感染症について

注意喚起や注意報等発令中の感染症​

インフルエンザ注意報が発令されています!

愛知県内では、2025年第44 週(10 月27 日(月曜日)から11 月2日(日曜日)まで)における県内のインフルエンザ患者の定点医療機関当たりの報告数注1)が、「11.50」となり、注意報の指標である「10」を上回ったことから、県内全域にインフルエンザ注意報が発令されました。

注1) 定点医療機関当たりの報告数:定点医療機関からの一週間の総報告数÷定点医療機関数

手洗い・うがい・マスクの着用・咳エチケットなどの予防対策を実施し、インフルエンザの予防に心がけてください。

  • 症状がある場合は、マスクを着用するなど「咳エチケット」を心がけましょう
  • インフルエンザワクチンの接種を希望する方は早めに接種を受けましょう。 
  • かかった時は早めに医療機関を受診し、休養をとりましょう。水分を十分に補給しましょう。

伝染性紅斑警報が発令されています!

伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19による流行性発疹性疾患です。頬(ほお)に紅斑が出現する特徴があり、リンゴのように赤くなることから「りんご病」と呼ばれることもあります。 

愛知県では、「伝染性紅斑警報」が令和7年7月10日(木曜日)に発令されました。手洗い等による予防を心がけ、感染を防ぎましょう。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意しましょう

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、主にSFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染します。

愛知県では、2025年1月から7月23日までの間にSFTSの患者が7名発生しています。

夏季には、農作業やレジャー等でマダニが生息する草むらや藪に入る場面が多くなりますので、肌を露出しない服装にしたり、虫よけ剤を使用するなどマダニに咬まれないよう注意しましょう。

百日咳が流行しています

百日咳菌の感染によって、激しいせきを特徴とする急性の気道感染症です。

全国で患者数が増加しており、愛知県内でも昨年度よりも大きく患者数が増加しています。

咳が長引く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

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