ジカウイルス感染症(ジカ熱)について

更新日:2020年11月30日

 ジカウイルス感染症(ジカ熱)は、ジカウイルスに感染することによりおこる感染症です。特に近年では、中南米で流行しています。

 ジカウイルス感染症は蚊を介して感染します。感染しても症状がないか、症状が軽いため気づきにくいこともあります。日本国内では感染した症例はありませんが、海外の流行地域で感染し、発症した症例がありますので、海外の流行地域において、蚊に刺されてから数日後に、軽度の発熱、発疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、倦怠感、頭痛等の症状が見られた場合は、医療機関を受診してください。

 ブラジル保健省は、妊娠中のジカウイルス感染と胎児の小頭症に関連がみられるとの発表をしており、妊婦及び妊娠の可能性がある方は、可能な限り流行地域への渡航を控えてください。

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