風しんについて

更新日:2026年01月15日

風しんの抗体検査を受けましょうポスター

風しんウイルスによる感染症で、特徴は発熱、発しん、リンパ節の腫れです。

医療機関を受診するときは、電話してから受診してください。

妊娠早期(20週頃以前)の女性が感染することで、胎児に重篤な影響を与える先天性風しん症候群 (Congenital Rubella Syndrome :CRS)の原因となり、妊婦は特に注意が必要です。

風しんの主な症状

発熱・発しん(全身の小さな赤い発しん)・リンパ節の腫れ(主に首、後頭部、耳の後ろ)が三主徴で、感染後2~3週間の潜伏期間を経て発症します。
発熱・発しんは数日で消失しますが、リンパ節の腫れは3~6週間続きます。成人では関節炎症状も認められることもありますが、基本的には自然に回復します。また、脳炎や血小板減少性紫斑病等の合併症を認めることもあり、入院加療を要することもあります。

一方で、感染しても発症しない場合もあります。小児では 30~50%、大人では15%程度と言われており、発症しても三主徴の全てが揃わない場合も多くあります。

先天性風しん症候群とは

風しんに対する免疫が不十分な女性が妊娠20週頃までに感染すると、胎児が先天性心疾患や難聴、白内障等の先天異常を含む様々な症状を発症する先天性風しん症候群(CRS)を発症する原因となるといわれています。(妊娠12週までにかかった場合85%、妊娠13~16週の場合は50%などとされています)

妊娠中の女性は、ワクチンの接種が受けられないため、特に抗体価が低い妊婦は、風しんにかからないように注意してください。

また、妊婦の周りにいる人(同居の方等)は、風しんに感染しないように予防に努めましょう。風しんの予防には、麻しん風しん混合ワクチンの接種が有効です(ただし、妊娠中の人は受けられません)。

なぜ流行しやすいか

かつては小児のうちに風しんに感染し、自然に免疫を獲得するのが通常でした。しかし、風しんワクチンの接種率の上昇で自然に感染する人は少なくなってきています。
 平成2年4月2日以降に生まれた人は2回、ワクチンを受ける機会がありましたが、それより年齢が上の人は受けていても1回。そして、昭和54年4月1日以前に生まれた男性は1回もその機会がなく、十分な免疫を持たない人達が蓄積していたものと考えられています。

風しんの予防と対策

麻しん及び風しんの定期接種について(子ども)

麻しん・風しんの定期予防接種対象者である1歳児、小学校入学前1年間の幼児は、無料で麻しん風しん混合ワクチンの予防接種を受けられます。計画的に予防接種を受けることが大切です。

風しん抗体検査費助成とワクチン接種費用の助成(おとな)

効果的な風しんワクチン接種のため、妊娠を予定又は希望する女性、妊娠を予定又は希望する女性の配偶者等の同居者、妊娠をしている女性の配偶者等の同居者を対象に、愛知県及び長久手市が風しん抗体検査費用の一部を助成します。

その結果を受け、免疫が不十分と判断された方を対象に長久手市が風しん(または麻しん風しん混合)ワクチン接種費用を助成しています。

詳しくは下記のページをご覧ください。

※なお、妊婦中の方は予防接種を受けることができません。また、接種後2か月は妊娠を避ける必要があります。 

風しん追加的対策事業(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性)

今まで公的な風しんの予防接種を受ける機会がなく、抗体保有率が低い、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を対象とした風しん対策事業です。

抗体検査の実施期間は令和7年3月31日で終了していますが、麻しん風しん混合(MR)ワクチンの供給が不安定になっている状況があることから、令和9年3月31日まで接種期間が2年間延長されることとなりました。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 健康推進課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-63-3300
ファックス:0561-63-1900

メールフォームによるお問い合わせ

このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか