平成26年度長久手市市内一斉防災訓練を開催しました
平成26年度の防災訓練は、昨年度に引き続き、市内にある全ての小学校を会場として、一斉に避難訓練や避難所運営訓練などを行いました。今年度の防災訓練も、主催は市ですが、市民の主体により進められ、当日は各校区合わせて3,000人もの参加者となりました。

訓練の様子
各会場で行われた訓練として、避難訓練、避難所運営訓練(避難者名簿作成など)、医大学生による健康チェック訓練、民生委員による避難行動要支援者安否確認訓練、手話ボランティアによる聴覚障がい者対応、アマチュア無線による情報収集・伝達訓練、ラジオによる情報収集・発信訓練などが行われたほか、会場ごとに主に次の訓練が行われました。(詳細については下記のリンクをクリックしてください)
AEDを用いた心肺蘇生訓練、災害用伝言板体験訓練、救急訓練、土のう作成訓練、照明車展示、救急車・消防車の展示など
災害用伝言ダイヤル体験訓練、防災グッズ展示、給水訓練、模擬天ぷら火災初期消火訓練、危険物事故対策など
AEDを用いた心肺蘇生訓練、消防団活動パネル展示、救急訓練、軽可搬ポンプ放水訓練、模擬天ぷら火災初期消火訓練、炊き出し訓練、消防車・救急車の展示など
災害時放送の紹介、警察による避難誘導訓練及び災害警備用車両等の展示、軽可搬ポンプ放水訓練、炊き出し訓練など
防災啓発DVDの上映、模擬配電盤の操作訓練、給水訓練、放水訓練の実演など
ガスマイコンメーター復旧操作訓練、防災用品展示、けん引式車いす補助装置体験、パッククッキングによる炊き出し訓練、災害時用ATM搭載車の展示、水消火器による初期消火訓練など
災害時ボランティアセンター設置・運営訓練、アマチュア無線による情報収集・伝達訓練、災害対策本部訓練
一斉防災訓練をふりかえって
広報ながくて 平成27年2月号に記事掲載
訓練開催日時
平成26年11月16日(日曜日)午前9時00分から午前11時00分
(訓練会場によっては午前11時00分以降も訓練を継続した会場あり)
(注意)訓練開始の合図として、午前9時00分に防災行政無線のサイレンを鳴らしました
訓練会場
市内6小学校の体育館及び校庭ほか
(長小、西小、東小、北小、南小、市が洞小)
訓練想定
平成26年11月16日(日曜日)午前9時00、南海トラフを震源とする巨大地震が発生
長久手市における最大震度は、震度6強
訓練の流れ
どの校区でも実施した基本的な訓練の流れは下記のとおりです。
(市役所)
午前9時00分、防災行政無線や安心メールなどにより、「訓練です。南海トラフ地震が発生しました」との情報を住民に伝達。
これを合図として訓練を開始。
↓
(市職員)
訓練会場である各小学校(避難所)に行き、カギ開け等を行う。
↓
(参加住民)
自宅から徒歩で、最寄りの一時避難場所(公園)までの避難訓練を実施。
↓
(参加住民)
一時避難場所(公園)から徒歩で、避難所である各小学校までの避難訓練を実施。
↓
(参加住民)
各小学校において、避難所受付訓練(避難者名簿作成)及び避難所運営訓練(避難所資機材設営など)を地域で協力して実施。
また、各防災関係団体が実施する訓練に参加。
この記事に関するお問い合わせ先
くらし文化部 安心安全課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号:0561-56-0611
ファックス:0561-63-2100
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更新日:2021年01月06日