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PC版で見る公共工事の品質確保、労働環境の改善及び担い手確保に向けた取組について
公共工事の施工時期の平準化は、年間の工事量の偏りを解消し、年間を通した工事量が安定することで、人材や機材等の効率的な配置と活用が図られ、また、建設業界の将来の担い手を確保するとともに、建設業者の働き方改革、公共工事の品質の確保につながるものであることから、公共工事の発注者として取組を進めていきます。
施工時期の平準化に向けた取組
令和6年4月から、本市で発注する建設工事において、受注者の円滑な施工体制を確保するための期間『余裕期間』を設定することが出来る制度を導入します。
●余裕期間制度は、「長久手市建設工事余裕期間制度実施要領」に基づき実施します。
●余裕期間制度を適用する工事である旨は、工事案件名及び入札公告等に明記します。
長久手市建設工事余裕期間制度実施要領 (PDFファイル: 75.7KB)
様式第1号：工事の始期届出書 (Wordファイル: 9.8KB)
労働環境の改善に向けた取組
令和6年4月から、建設業における担い手の確保・育成及び企業又は労働者の労働環境改善に向けた意識向上を図るための取組として、週休2日制工事を導入します。
●週休2日制工事は、「長久手市週休2日制工事実施要領」に基づき実施します。
●週休2日制工事の対象となる工事である旨は、工事案件名及び入札公告等に明記します。
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更新日：2024年02月15日