生ごみがカラスに狙われています
もえるごみがカラスに荒らされる被害が市内各所で見られます。私たちの出すごみは、カラスの格好のエサとなります。
工夫をして被害を減らしましょう。
対策1.生ごみを減らす
カラスの目当ては、もえるごみの中でも生ごみです。生ごみを減らすことができれば、カラスに突かれたとしても、中身が引きずり出されにくくなります。
生ごみの割合は30%以上
長久手市家庭ごみの組成調査の結果、もえるごみの中に占める生ごみの割合は32%でした。
食品がごみとして捨てられることを「食品ロス」といい、国内外で関心が高まっています。
その削減に向けて私たち1人1人が主体的に、削減に取り組むことが大事です。
食べ物を 買いすぎない、使い切る、食べきる ことを意識しましょう。
食品ロスポータルサイト ~食べ物を捨てない社会へ~(外部リンク)
生ごみ処理機などの購入の補助金を活用しましょう
市では、コンポストや生ごみ処理機などの購入費の一部を補助しています。生ごみの減量・堆肥化のため、ご利用ください。
補助の対象や申込方法は、下記リンクを参照してください。
対策2.生ごみを見えなくする
カラスは主に目で食べ物を探します。カラスから見えなくすることで、突かれにくくなります。
生ごみを袋の中心に
生ごみは、水切りして新聞などで包み、ごみ袋の中心に入れて出しましょう。
ごみ出しネット、ポリバケツ
全体をネットで覆ったり、ごみバケツに入れたりすることも効果的です。ホームセンター等でお買い求めください。
なお、清掃車が自宅の前を通らないことにより、近所の人と集団でごみ出しをしている場合、市がネットを無料で貸し出すことができる場合があります。
ネット貸出しのページをご確認の上、環境課へお問合せください。
対策3.分別・収集日を守る
前日や収集後にごみを出したり、分別を守らないため収集されず、放置されるとカラスに荒らされやすくなります。分別、収集日・時間を守りましょう。
収集日は下記リンクの「資源とごみの収集カレンダー」をご確認ください。
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更新日:2020年11月30日