株式会社スタジオジブリ鈴木プロデューサー直筆の「子どもの絵」について
2022年11月に第1期開園したジブリパークの所在市であり、子育て世帯が数多く在住する長久手市のために、株式会社スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが「子どもの絵」を描いてくださいました。
本市では、この絵を令和5年4月から「親子健康手帳」の表紙に活用していくほか、この絵を用いたタペストリーを作成し、保育園や児童館などの市内子育て関連施設において掲出していきます。
「子どもの絵」のデザイン
「子どもの絵」が親子健康手帳の表紙になりました!
イラスト添付メッセージ
育て合い 育ち合う
このイラストは、株式会社スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに描いていただきました。子どもになりきってみると、大人の目線では見つけられない大切な何かに気づくことがあります。子どもを通じて、誰もが育て合い、育ち合えるつながりを、家庭で、地域で、増やしていきましょう。
趣旨
この絵には、子どもの純粋な視線やふるまいが温かみのある豊かなタッチで表現されています。
本市では、大人の価値観による一方的な子育てではなく、子どもの視点に立ち、子どもにしか見えないことを大切にしながら、大人も子どもから学び、互いに育て合い、育ち合うことを政策として掲げています。
保健センターの2階の窓ガラスに「子どもの絵」を掲載
保健センター(長久手市岩作城の内101番地1)の2階の窓ガラスに「子どもの絵」をラッピングしました。
市役所や保健センターにお越しの際にぜひご覧ください。
保健センターの外観
設置した「子どもの絵」
市内公共施設等に「子どもの絵」のタペストリーを設置
市内保育園や児童館等の子育て関連施設に「子どもの絵」のタペストリーを設置しました。
お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
子育て支援センター前に設置したタペストリー
タペストリーデザイン
株式会社スタジオジブリ プロデューサー 鈴木敏夫氏プロフィール
撮影:荒木経惟
株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。1948年名古屋市生まれ。慶應義塾大学卒業後、徳間書店入社。「アニメージュ」編集部を経て1984年『風の谷のナウシカ』を機に映画制作にも携わり始める。1989年よりスタジオジブリ専従、プロデューサーとして『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』など、大ヒット作を次々に生み出す。
この記事に関するお問い合わせ先
市長公室 企画政策課 政策推進係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号:0561-56-0600
ファックス:0561-63-2100
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更新日:2023年04月07日