ブロック塀等の安全点検について

更新日:2020年11月30日

既存の塀(ブロック塀や組積造の塀)の安全点検について

 平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により、ブロック塀等が倒壊し、尊い命が犠牲になるなどの重大な事故が発生しました。倒壊したブロック塀等においては、基準等に適合していないことが要因として指摘されています。

 ブロック塀等の所有者には安全に管理する義務があります。ブロック塀の基準を下記「ブロック塀のの点検をしよう!」により点検してください。点検の結果、基準に合わない項目が確認された場合には、付近通行者へ速やかな注意表示を行うとともに、補修や撤去等が必要となりますので専門家に相談してください。

「ブロック塀の点検をしよう!」のパンフレット

(出典:愛知県建築物地震対策推進協議会 ブロック塀の点検をしよう!)

(注意)組積造(れんが造、石造、鉄筋のないブロック造)の塀の場合は、下記の1から6をチェックしましょう

  1. 塀の高さは地盤から1.2メートル以下
  2. 塀の厚さは十分か
  3. 塀の長さ4メートル以下ごとに、塀の厚さの1.5倍以上突出した控え壁があるか
  4. 基礎があるか
  5. 塀に傾き、ひび割れはないか
  6. 基礎の根入れ深さは20センチメートル以上か。〈専門家に相談しましょう〉  

国土交通省報道発表資料

その他関連情報

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ファックス:0561-63-2100


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