すえ規代（平成24年第4回定例会）

大規模な災害が発生した際、地域防災計画に定められた災害応急対策計画を直ちに実施できる体制が整備されているのか、現況と今後の取り組みについて伺う。

1. 夜間や休日等の勤務時間外に職員を非常参集させた場合、必要な人員が集まるか。
2. 庁舎は大規模な災害に耐えうるもので、災害応急対策の実施に必要な機能を持つものであるか。
3. 発災時の大きな制約を伴う状況下で、優先的に実施する業務を発災後のいつ頃までに開始・再開する必要があるか等を検討し、定めているか。
4. 職員が災害応急対策にかかる業務を短時間のうちに的確に実施できるようなマニュアルや手順書を策定しているか。

高齢化の進行や老人医療費を中心とする国民医療費の増大により、各医療保険制度は厳しい財政状況おかれている。中でも国民健康保険制度の運営はより深刻な状況にある。そこで、国民健康保険税の計算方式及び低所得者対策等の現況と今後のあり方について伺う。

1. 当市では、所得割・資産割・均等割・平等割を合わせて国民健康保険税を算出しているが、今後もこの計算方法をとっていくのか。
2. 近年では低所得者の増加に伴い、無保険状態の人々も増えている。低所得者に対する保険料負担の軽減等の対策はどのように行っているのか。
3. 今後の国民健康保険制度の安定的運営のために、どのような措置を講じていくつもりか。