加藤武(平成24年第3回定例会)
(1)日本一の福祉のまちづくりはどのように進んでいるか
まちづくりの行程表の計画期間は平成24年から27年までと立てられている。市長はいろいろな政策は急がず、皆でじっくり相談し考えていくと、たびたび答弁されている。色々な事を急がないと、市長の任期も後3年である。結果的には何もやれなかった事になる。
このまちづくり行程表は早く計画し実施出来るよう努力することが必要であるが、市長はどのような認識を持っているかということで伺う。
- 3つのフラッグの説明は無理やり日本一の福祉のまちづくりに、こじつけた政策ではないか。この案で日本一の福祉のまちは作れるか。
- この行程表は、市独自の新しい政策が少ない。各課がしてきたのをまとめただけではないか。
- 3つのフラッグについて
- (ア)つながり「一人ひとりに役割と居場所のあるまち」絆が出来たことを、どのように確認するのか。
- (イ)あんしん「助けがなかったらいきていけない人は全力で守る」とは具体的にはどのような人か。どのような方法で守るのか。
- (ウ)みどり「ふるさと(生命ある空間)の風景を子どもたちに」生活道路の整備はどこの道路か。
- 市長・執行部が職員に朝、挨拶することで何が生れるのか。
(2)長久手市の雇用対策について
労働力人口は減少し、先行き不透明な経済状況のなか若年者や女性、高齢者、障害者なども含め、就労を希望するすべての人が、安心安定して働くことが出来るよう、新たな雇用の創出を図るとともに、安定した雇用環境を作ることが必要である。
- (ア)長久手市内企業の雇用増加の取り組みをどのように認識しているか。
- (イ)市役所の正規職員は現在何人いるか。内市内在住者は何人か。
- (ウ)パート・臨時・再雇用職員はそれぞれ何人か。
- (エ)過去3年間で新規採用の職員は何人増加したのか。途中退職者は何人いるか。
- (オ)現在は学力中心で雇用しているが、市内在住優先で雇用を考えないか。
- (カ)部署によって残業が多いが、残業を減らす対策はどのように考えているか。
- (キ)障害者雇用は何%で何人か。
- (ク)障害者の生活支援センター設置の必要性についてどのように考えているか。
(3)観光協会設立は進んでいるか
長久手市の観光の主なものは長久手合戦地の古戦場と関係する史跡。祭では無形文化財の警固祭りと棒の手である。
- (ア)観光協会設立はどれ位進んでいるか。
- (イ)警固まつりは各地区で保存会をつくり、それぞれ大変苦労している。行政も参加して保存に努める事は出来ないか。
- (ウ)警固祭りの火縄銃の発砲は警察の許可が難しく、申請には大変苦労します。市も協力し担当課で申請手続きまで出来ないか。
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更新日:2020年11月30日