水野とみ子(平成24年第3回定例会)

更新日:2020年11月30日

1、市長の目指す「日本一の福祉のまち」について

今年6月に市長の所信表明である3つの基本理念「一人ひとりに役割と居場所のあるまち」「助けがなかったら生きていけない人は全力で守る」「ふるさと(生命空間)の風景を子どもたちに」に基づき「新しいまちづくり行程表」が発表された。

  1. 「幸福度の高いまち=日本一の福祉のまち」を目指すとあるが、幸福度について市長の見解を伺う。
  2. 女性の視点をまちづくりに活用するとあるが具体的見解を伺う。
  3. ボランティア人材バンク制度と今後の取り組みについて伺う。
  4. 地域共生ステーションのコンセプト(キャッチコピー)が「フラット小屋」に決まった。開設に向けて順調に進んでいるか。
  5. 今年は市民主導型の市民まつりが行われる。実行委員会の取り組み、行政のかかわりについて伺う。
  6. 9月より家庭的保育事業がスタートする現況はどのようか。それにより待機児童数は減少するか。

2、防災減災地域ニューディールについて

公明党は社会資本の老朽化対策や防災・減災対策を進めるため、10年間で100兆円を集中投資する「防災・減災ニューディール」を提唱している。いずれ必要になる対策を前倒しして計画的かつ集中的に取り組むことで、防災力の強化と経済の活性化を同時に実現することが狙いである。老朽化した社会基盤の再構築に集中投資し、防災・減災対策として市民の生命と財産を守るとともに地域経済を守ることが最も大事なことと考える。

  1. 本市の公共施設で竣工後30年が経過した施設の数と、毎年の修繕費及び大規模改修費の見込み並びに財源確保について伺う。
  2. 公共施設の老朽化対策を含めた、耐震化と防災機能の強化策について伺う。
  3. 学校施設の非構造部材への耐震強化の取組みについて伺う
  4. 道路、橋、下水などインフラの老朽化対策を含めた災害に強いまちづくりの工程表の策定について伺う。

3、電話による健康医療相談サービスについて

高齢社会、核家族化が進む今日では、赤ちゃんから高齢者まで安心して暮らせるセーフティーネットの構築が求められている。
このサービスは市が民間業者と契約することで、市民は24時間・365日電話で健康医療相談が受けられ、しかも通話料、相談料が無料である。電話相談を受け付けるコールセンターには、医師、保健師、看護師、助産師、管理栄養士などが常駐し、健康、医療、介護、育児などさまざまな相談や医療機関情報などのアドバイスをするものである。
本市では介護に関する相談は地域包括支援センター、子育てに関する相談は家庭児童相談室などで行われているが、すべての市民が気軽にいつでも電話で健康医療相談ができる体制があれば一層安心して暮らせると思う。
このようなサービス導入について見解を伺う。

この記事に関するお問い合わせ先

議会事務局議事課議事係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号: 0561-56-0628
ファックス:0561-63-2100

<長久手市議会に関するページは長久手市議会が管理、運営しています>

メールフォームによるお問い合わせ

このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか