岡崎つよし(平成24年第2回定例会)

更新日:2020年11月30日

1.通学路での交通事故対策について

集団登校中の児童に車が突っ込む事故が各所で発生している。そこで愛知県警は「教職員や保護者が通学児童、生徒を守る活動に積極的に取り組むよう市町村に働きかける」との報道があった。

  1. 当市教育委員会としては、どのように認識しているか。
  2. 危険箇所はあったか。その対策はどのようにするのか。
  3. 通学分団と一緒に保護者の皆さんにも登校してもらい、途中通学路に危険箇所がないか点検を依頼してはどうか。
  4. 交通指導員の増員は考えていないか。
  5. 御嶽高針線沿いの用地買収が今年度予算で可決された。交通量も非常に多く、危険な場所だと思うが、早急に道路拡張工事を始めないか。 

2.自然環境の保全と教育について

市長のフラッグの一つでもある「ふるさと(生命ある空間)の風景を子どもたちに」、これは市長の基本理念と受け止めている。そこで、猪高緑地に隣接という素晴らしい環境にある市が洞小学校から、緑の再生、自然の再生、保全をはじめる提案をしたい。

  1. 市が洞小学校の学習の一環として「ホタルの飼育」で命と環境の教育をしてはどうか。小学校に専用のホタル飼育小屋を建てて夏にホタルの「つがい」を捕まえ、産卵から幼虫の飼育、水槽の掃除やエサのカワニナの準備と手間も時間もかかることを児童に経験させることで「命と環境の教育」ができるのではないか、考えはいかがか。
  2. 「命と環境の教育」を継続させるために、児童の育てたホタルを自然に帰し飛ばす環境を整備する必要がある。そこで丁子田池周辺をビオトープとして整備し、2号緑道のせせらぎを、一部ホタル観察デッキを造るといった取り組みをする考えはないか。
  3. ビオトープが整った後、さらなる継続を考えると自然環境の保全を、将来のある子どもたちに託したい。そのためには学習だけではなく楽しい経験をしてもらう必要があると考える。例えば(仮称)「ホタル飛ばせ隊」というような子どもたちを中心にしたグループを作るのはどうか。

3.歯科口腔保健法にかかわる高齢者の口腔ケアの大切さについて

  1. 口腔ケアの大切さは周知のことと思うが、高齢化が進み、通院が困難な要介護者が増加する今日にあって、このような方に対する歯科診療をどう考えているか。
  2. 「自宅まで来てくれる歯医者さんを知りたい」と問われた場合にどう対応するのか。
  3. 在宅患者に対し訪問歯科診療を実施している歯科医院の数を把握しているか。  
  4. 介護施設職員に対して口腔ケアの必要性を再認識してもらう考えはないか。
  5. 高齢者の誤飲、誤飲性肺炎を防ぐために健口(けんこう)体操、簡単な、口のリハビリ運動を高齢者に広めてはどうか。

4.平成22年度歯科検診実施状況、結果について

  1. 1歳6カ月児検診で「その他の異常のある者」28名の内訳はどのようか。 
  2. 3歳児検診で「その他の異常のある者」7名の内訳はどのようか。
  3. 検診結果からデンタルネグレクトが懸念されるが、その後の追跡調査はしたか。
  4. 歯科保健関係者に最も期待されるのは「早期発見」で、そのためには、何より職員のスキルアップが望まれるが、どのように考えるか。

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