すえ規代（平成24年第2回定例会）

県は震災がれき処理の受け入れを決め、プロジェクトチームを災害廃棄物処理推進室に拡充して、実現に向け動いている。そこで、市の考えを伺う。
3月に新聞社が行った県内市町村に対するアンケートによると、本市の回答は「受け入れの検討状況は白紙、ほかの2市とつくる事務組合の判断」となっていた。この回答では本市の基本方針がどこにあるのか理解しがたい。市として、どのように考えているのか。

高齢者の1人暮らしや高齢者だけで暮らす世帯の増加とともに、地域で孤立している高齢者が誰にも看取られずに死亡するケースが多くなってきている。本市での現況と対策、そして今後の施策を伺う。

1. 本市において、単身高齢者や高齢者だけの世帯数はどれくらいあるのか。また、高齢者全体に占めるこのような居住状況の高齢者の割合はどれくらいか。
2. 本市で孤独死に至った事例はあったか。
3. 単身高齢者や高齢者だけの世帯に対して、どのような支援を行なっているのか。
   また、その支援は孤独死を防げるものか。
4. 孤独死対策に民間の力を借りないか。
5. 孤独死対策は防犯や防災とも相通ずるところがあり、これらと連携させて取り組まないか。
6. 高齢者に限らず地域で孤立し、困窮している人々を今後どのように見守り、支援していくのか。

「街コン」とは、地域が出会いの場を創出することによって、未婚率の上昇に歯止めをかけ、同時に地域の活性化と振興を図ろうとする合コンイベントである。このような「街コン」が各地で開催され、注目されている。そこで、本市の取り組みを伺う。

1. 本市では、いわゆる婚活支援を行なっているか。
2. 本市はリニモが走り、愛・地球博記念公園（モリコロパーク）やあぐりん村などがあり、「街コン」を開催できる基盤がそろっている。地域の活性化やPRにつながる「街コン」を開催してみないか。

平成23年10月議会で質問した、N-バス停留所の施設改善について、その後の改修状況を伺う。
これからの時季ますます暑くなるが、高齢者や子ども連れの利用者の身体的負担を軽減する雨除け・日除けの屋根や椅子の設置はその後どのように進んだか。