田崎あきひさ(平成24年第1回定例会)
1.24年度事業全般について(24年度予算施政方針・予算の概要より)
長久手市となり初めての、そして新市長の初めての予算編成ということで質問する。
- 3つの理念、また「福祉日本一」を掲げられた新市長の24年度予算案の具体的な施策の重点はどこか。
- プロジェクト絆はどのような手法で実施するのか、23年中にまとめるという過去答弁があったが、どう推進していくのか。
- 23年10月議会の市長の答弁では、前町長下の総合計画・土地利用計画を継承する旨の市長の答弁があった。(過去答弁参照)
今回予算施政方針で
~「総合計画総点検」を住民参加のもとに実施し、手作り型の計画づくりを目指す~
とあるが矛盾しないか。 - 財政について
これまで不交付団体を維持してきた。健全財政の維持について新市長の方針はどうか。 - 減税より減債をどう予算に盛り込んだか。
- 自治基本条例の策定に向けた具体的な手法・プロセス・取り組む体制はどのようか。
- 障がい者・要援護者支援のワンストップサービスの実現を目指すとは、現在どのような課題があり、解消をしていくのか。
- 「たつせがある課」を設けた経緯と他の部課との関係、位置付けはどのようか。
- 24年度、待機児童は解消できるのか。
- 「夏休み・冬休みに預けられないので、結局仕事を辞めなくてはいけない。」との声の解消に向け、「日中一次支援の拡大」について具体的にどのような計画があり実施するのか。
- すぎの子教室の拡大について、具体的にどのような計画があり実施するのか。
2.南部1号公園の計画変更について
南部1号公園は地域住民がワークショップを重ねてきて愛称『もりのこうえん』の基本計画(案)までこぎつけたものであった。
住民で議論をした上でつくったが、今回この設計について突然の計画変更がなされた。
地域のことは住民で決めるという市長の理念とは対極にあるように感じるが、この計画変更はなぜ行われるのか。
3.公園西駅周辺地区の整備について
現在はリニモを基軸としたまちづくりを目指している長久手市。公共交通によるコンパクトシティというまちづくりを目指している。
- 公園西駅周辺地区の「環境に配慮した低炭素型のまちづくり」とは具体的にどのようなものか。
- 開発により一層の渋滞が予見され、公園西駅周辺地区や三ヶ峯地域の方が危惧している。南部市が洞地区の二の舞にしない事前の対策を求めるがどうか。
4.墓地周辺の環境整備について
卯塚墓園事業が新規事業化され、特別会計化される予算案を出された。
過去の一般質問では
~周辺の景観に配慮した墓園をつくっていきたい。3分の2が緑地というそういう制約がございますので、その中で配慮してやっていきたいと思っております。~
と答弁された。
- 運営についての考え方はどのようか。
(どういう経営をするのか) - 運営主体及び体制についての考え方は。
- お墓の数は新しくどの程度確保するのか。
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更新日:2020年11月30日