さとうゆみ(平成24年第1回定例会)
1 障がい児保育における「児童4人対保育士1人」の保育士配置基準の見直しについて
- 平成19年度、国は特別な支援が必要な児童2人に対して保育士1人を配置する要望を行っている。それに準じて長久手市においても「児童2人対保育士1人」の基準を取り入れるべきではないか。
- 「児童福祉法」第24条第1項では、「市町村は保育に欠ける場合、保護者から申し込みがあったときはそれらの児童を保育所において保育しなければならない」としている。「児童4人対保育士1人」の基準で入園を拒否していることは問題ではないか。
- 現在の障がい児保育は、「児童4人対保育士1人」の保育士配置基準で十分な対応ができていると考えているか。
2 株式会社長久手温泉の経営とその情報公開のあり方について
- これまで出していた月次報告書や取締役会の資料などを非公開としたのはなぜか。
- 仮に株式会社長久手温泉が最終的に赤字になった場合、税金を投入することとなる。非公開としていては住民に対して説明責任を果たしていると言えるのか。
- 市は、「福祉の家温泉エリア」と「田園バレー交流施設」を指定管理させている株式会社長久手温泉に対して、赤字にしないための経営改善の指導を行っているか。
3 「家庭的保育事業」の中身を明確にすることについて
- 長久手市で行う「家庭的保育事業」とは具体的にどのようなものか。
- 開始するにあたり、これまでどのようなことを協議、検討したのか。
- 「家庭的保育事業」より新たな保育園の開園が優先課題であると考える。住民ニーズの高い市が洞地区の保育園を早期に開園しなかった理由は何か。
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更新日:2020年11月30日