川本勝幸(平成23年第1回定例会)

更新日:2020年11月30日

1、国保のレセプトを分析し、医療費削減を。

  1. 本町では日頃医療費削減に結びつける思いで介護予防の観点から福祉の家で筋トレ運動、体操が行なわれ、また、健康課では「元気になりゃーあせ21」の活動等との両面から医療費削減を目指す事業が行なわれている。
    このような事業を進める中、今後、本町の医療費の削減計画をどのように考えるのか。
    下記の点について伺う。
    • (ア) 国保加入者が過去に介護予防等の運動に参加した人数と医療費の状況は。
    • (イ) 本町の介護予防運動の参加方法は。
  2. ジェネリック医薬品の本町の使用状況はどうか。
    医療費の自己負担を少しでも抑えるジェネリック医薬品の利用が増えている。有効成分や効果は同等だが、開発費用が安く抑えられるため、先発品に比べて価格は安い。ジェネリック医薬品全体に占める数量割合は、2010年5月時点で22.1%。政府は、その割合を12年度までに、30%以上にする目標を掲げている。
    ​​​​​​​下記の点について伺う。
    • (ア) 医療費削減に医師や薬剤師にどのような対応をしているのか。
    • (イ) 町民へはどのような対応をしているのか。
    • (ウ) 本町のジェネリック医薬品の使用数量割合はどのようか。

2、公会計情報を行政にどのように生かすか。

地域の方向性を住民主体で決定する「地域主権」の考えから、公会計情報の重要性が改めて認識されている。すでに新地方公会計制度を導入している本町では、同制度の利点をどのように考え、どう活用しているのか。
下記の点について伺う。

  • (ア) 公会計情報を公表することの利点をどのように考えているか。
  • (イ) 自治体の首長として公会計情報をどのように利用しているのか。
  • (ウ) 本町が実施している、特徴的な公会計情報の活用事例はどのようか。
  • (エ) 公会計に対する職員の意識を高めるための取り組み方はどのようか。
  • (オ) 首長として今後、公会計情報をどのように、活用していく考えか。

3、田園バレー事業の中で今後増える耕作放棄地の対応策について。

平成23年度予算施政方針で『田園バレー事業のさらなる推進として米粉を使った料理教室や、米粉ビジネス・コンペの最優秀賞受賞者の起業支援等を行なう「KOMEKO TOWNながくて」事業を実施、農地利活用支援事業としては、前熊地区の耕作放棄地を活用し、農産物直売所や学校給食への安心安全な農作物を供給するため、営農体制や農業生産工程管理等を検討している。
また、農楽校事業として、これまでの基礎的な農楽校のカリキュラムに加え、新たな町内での就農に向けた、育苗、トラクターの操作等の実践に即した実習を行うコースを新設し、今後の地域農業を担う農業者の育成を目指していく。』という施政方針が出されている。
そこで下記の点について伺う。

  • (ア) 前熊地区(第4工区)の今後の利活用支援の具体的な方針と10年後の姿は。
  • (イ) 今後増える耕作放棄地への対応は。
  • (ウ)農楽校OBの現状は。
  • (エ) 「あぐりん村」の出荷に対する対応は。

4、南木曾町との交流について。

イベント的な交流は現在行なわれているが、今後は経済的な交流が必要と思うが、町の考え方はどのようか、伺う。

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