女性のがん検診

更新日:2024年02月20日

がん検診50%

市では8月から個別子宮検診と個別乳腺検診、9月から集団子宮検診と集団乳腺検診を実施します。

がんは、早期発見し、早く治療することで死亡率を減少できます。
2年に1度は検診を受けましょう。

女性のがん検診

国の指針に従い、2年に1回の検診となります。令和5年度の対象者は、1951、1961、1971年など、西暦奇数年生まれの方です。ただし、西暦偶数年生まれの方でも令和4年度に受診していなければ、令和5年度に受診できます。

  • 子宮頸がん検診は、20歳以上の西暦奇数年生まれの女性が対象です。
  • 乳がん検診は、40歳以上の西暦奇数年生まれの方が対象です。
  • 事前に申込が必要です。https://logoform.jp/f/ETgou
  • 申込みいただいた方には、1週間程度で受診票を送付します。受診票を持って検診を受けてください。受診日前日時点で受診票が届いていない場合は、健康推進課までお問い合わせください。
  • 保健センターで受ける検診の日時変更も、こちらから承ります。

子宮頸がん検診

20歳以上の西暦奇数年生まれの女性を対象に行います。体部検診は、医師の判断のもと受診できます。

子宮頸がん検診無料クーポン券使用の場合は、子宮頸がん検診が無料となります。ただし、子宮体部検診も受診する場合は、自己負担金1,000円が必要となります。

乳がん検診

40歳以上の西暦奇数年生まれの女性を対象に行います。

乳がん検診無料クーポン券使用の場合は、乳がん検診が無料となります。

検診内容・日程など

女性のがん検診詳細
区分 内容 場所

自己負担金(70歳以上無料)

日程

子宮頸がん検診

視診、頸部細胞診

保健センター

1,500円

9月~翌年1月

参照:検診日程一覧(PDFファイル:78.1KB)

市内指定医療機関

2,000円

(医師が子宮体部検診も必要と認めた方は、+1,000円で子宮体部検診の受診可)

8月~翌年2月

視診、頸部細胞診

(医師が子宮体部検診も必要と認めた方は、子宮体部細胞診も追加で受診可)

 

子宮頸がん検診・39歳以下健診(同時)

※1

 

子宮頸がん検診、39歳以下健診

(内容は子宮頸がん検診と39歳以下健診を参照してください。)

保健センター

2,500円

9月20日(水曜日)

1月10日(水曜日)

乳がん検診

マンモグラフィ(X線)検査 保健センター 1,500円

9月~翌年1月

参照:検診日程一覧(PDFファイル:78.1KB)

市内指定医療機関 2,000円 8月~翌年2月

子宮頸がん検診・乳がん検診(同時)

※2

子宮頸部の視診、頸部細胞診、マンモグラフィ(X線) 保健センター

3,000円

9月~翌年1月

参照:検診日程一覧(PDFファイル:78.1KB)

日程は「検診日程一覧(PDFファイル:78.1KB)」をご覧ください。

※1 必ず子宮頸がん検診と39歳以下健診の両方を受けていただく方を対象にしています。

※2 必ず子宮頸がん検診と乳がん検診の両方を受けていただく方を対象にしています。

市内指定医療機関(PDFファイル:399.6KB)

  • (1)70歳以上の方、(2)69歳以下の後期高齢者医療制度加入者の方は無料です。ただし、(2)に該当する方は被保険者証の提示が必要です。
  •  (3)生活保護世帯の方、(4)市民税非課税世帯の方は、受診日の2週間前までに健康推進課へ申請すると、自己負担金が免除されることがあります。健康推進課の窓口にて申請をお願いします。

成人検診(健診) 自己負担金免除申請

検診予約、日程変更、予約キャンセル

下記ページで手続きできます。

11月21日から、予約URLを変更しました。

保健センターで受ける検診の日時もweb上で選択できます。日程変更やキャンセルもwebで承ります。

▷女性のがん検診の申込、日程変更、予約キャンセル

子宮頸がんとは

子宮部位説明図

20代、30代の女性が患うがんの中で最も多いのが、子宮頸がんです。

どんな原因でなるの?

子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウィルスの感染が原因で起こります。
HPVは、ありふれたウィルスで、性交渉の経験がある女性の多くが感染するといわれ、特に若い世代の感染率は非常に高いです。
感染したからといってすぐにがんが発症するわけではなく、人間の免疫の力でウィルスは自然に体から排出されます。
しかし、この機能が十分に働かずにウィルスが子宮頸部に残り、感染が続いた場合には、その部分の細胞が少しずつがん細胞へと進行していくことがあります。
初期には症状がほとんどなく、自覚症状があらわれる頃には病状が進行していることが少なくありません。
しかし、定期的に検診を受けていれば、がんになる前の段階で診断することができます。

医療機関で行う個別子宮検診では、子宮体部検診も実施しています。

乳がんとは

女医さんが右手をあげているイラスト

40代、50代の女性の乳がんが増えています。働き盛りの、女性のがんによる死亡原因の1位になっています。

どんな症状がおこるの?

  • 乳房にしこりを触れる
  • 乳房の表面にえくぼのようなくぼみや引きつれがある
  • 乳頭から異常な分泌物がある

上記の症状がないか、月に1回(月経が終わって1週間前後)鏡を見ながら自己触診をしましょう。
乳がんは、他のがんの中でも比較的性質のよい、治りやすいがんです。

無症状のうちに乳がん検診を受診した人では、乳がんが早期に発見される可能性が高く、その段階で適切な治療をすれば、良好な経過が期待できます。この早期発見のために、ぜひ乳腺検診を受けてください。

参照ホームページ

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 健康推進課 健康増進係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-63-3300
ファックス:0561-63-1900

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