「医療・介護データを用いた医療資源適正化連携推進のための研究」に関する情報公開
長久手市は、国立大学法人東海国立大学機構(2020年4月1日国立大学法人名古屋大学から名称変更)が実施する医療介護データを用いて高齢者の生活環境上の課題や特性を解析する研究に参加しています。
国が定めた倫理指針において、個人を識別することができないよう加工された既存資料を用いる場合、お一人ずつから直接同意を得ることは必要とされていませんが、研究目的や方法等を情報公開し、可能な限り拒否の機会を保障する(オプトアウト)ために、概要を掲載します。
研究概要
研究目的
高齢者疾患患者を取り巻く生活環境上の課題や特異性および重症化(医療)並びに重度化(介護)要因の探索を、医療・介護データを用いて明らかにします。そして、その結果をもとにして高齢者疾患患者を対象とし、かつ介護との連携を視野に入れた地域連携クリティカルパスの立案・作成に役立てます。
研究方法
医療・介護データを解析して、高齢者疾患患者を取り巻く生活環境上の課題や特異性をトレンド解析します。医療並びに介護コストをアウトカムとした因子解析をします。
情報公開文書
研究に対する問合せ
ご自身(ご家族を含む)の情報を研究に使用してほしくない方や、研究の内容について知りたいことがある場合は、下記連絡先までお問い合わせください。
名古屋大学医学部附属病院
先端医療開発部 先端医療・臨床研究支援センター(担当:杉下、堀)
〒466−8560 名古屋市昭和区鶴舞町65番地
電話 052-744-2942
ファックス 052-744-1303
e-mail asugishita@med.nagoya-u.ac.jp
※ 本研究に関する名古屋大学ホームページはこちらから確認することができます。
更新日:2024年11月05日