「認知症にやさしいお店」を推進しています
長久手市には、約1,900人(令和5年10月時点)の認知症高齢者の方がいらっしゃると推計されており、日常の中で認知症の方と関わることが増えていくことから、地域の誰もが認知症について正しく理解し、地域全体で支え合えるまちづくりを目指しています。
認知症になっても、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせるように、認知症のことを正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守っていただける事業所等を「認知症にやさしいお店」として登録しています。
「認知症にやさしいお店」について
「認知症にやさしいお店」とは?
「認知症の人にやさしい地域づくり」に賛同し、温かい目で地域の認知症高齢者を見守っていただくお店のことです。
「認知症にやさしいお店」になったら?
以下の項目へ御協力をお願いいたします。
- 認知症サポーター養成講座の受講(登録にあたり必須)
- 認知機能低下がみられる方の見守り
- 店舗、企業等の利用者への適切な対応
- 安心メールプラス(市LINE)への登録(行方不明高齢者保護ネットワーク事業)
※2及び3については、認知症サポーター養成講座に基づいた見守りや対応です。
「認知症にやさしいお店」になるには?
認知症サポーター養成講座を受講していただく必要があります。
その後、長寿課へ「認知症にやさしいお店登録申請書」を提出してください。
認知症サポーター養成講座の内容
全国キャラバン・メイト連絡協議会が指定するテキストをもとに、認知症の基本的な知識を学ぶ90分程度の講義を行います。講座参加者によって内容のアレンジが可能です。
詳細は、「認知症サポーター養成講座」のページをご確認ください。
ご案内チラシ
「認知症にやさしいお店」登録啓発チラシ (PDFファイル: 2.5MB)
「認知症にやさしいお店」登録店舗等一覧
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更新日:2024年04月23日