認知症を理解するためのリーフレット、認知症すごろく、認知症ケアパス

更新日:2020年11月30日

 認知症のことをできるだけ多くの方に分かりやすく理解していただくための印刷物です。
 みなさんで一緒に認知症への理解を深め、認知症にやさしいまちを作っていきましょう。
 (画像をクリックするとPDFファイルをダウンロードできます。)

認知症リーフレット入門編 認知症123

 まず最初に理解していただきたい重要なポイントについて、「知る」、「支える」、「予防する」、「相談する」の観点からお知らせする入門編となるリーフレットです。(版型:A3両面 3つ折り)

認知症リーフレット入門編
認知症リーフレット入門編 知る支える

認知症ケアパス

認知症の進行に応じた「1本人の様子 2家族の気持ちと対応 3活用できる支援・サービス」を一覧表にまとめたものです。

認知症ケアパスのフロー図

認知症をすごろくで学ぼう 認知症456(すごろく)

 すごろくを通して、認知症の進行に合わせた具体的症状、活用できる社会資源、予防のための対策などをゲーム感覚で楽しみながら学べるものです。学校やサロン、会社などで、幅広く活用いただくことができます。 (版型:A1両面 8つ折り)

認知症456(すごろく)

あそびかた

  1. ひとつのすごろくに参加する人数は3~4人程度。人数が多い場合はグループ分けしましょう。
  2. 「スタート!」のマスに、みんなの名前を書いたコマをおいてさいころを転がしてスタート。ひとりずつ止まったマスの内容を読み上げます。
  3. マスの種類は3種類。番号のついた黄色いマスは、認知症の進行段階に応じて利用できる長久手市の支援や社会資源が、「認知症123 資源編」とリンクして紹介されています。資源編でどんなものがあるか読み上げてみんなで確認しましょう。
  4. 体操のマスは身体や頭を使って、認知症予防!ひとりが体操のマスにとまったら、みんなで体操しましょう。上手くできるかな・・・?上手くできなくても、やるぞ!という気持ちが大事です♪
  5. すごろくが進むと同時に、認知症が進行していきます。その進行段階で生じる可能性のある認知症症状をその他のマスで紹介しています。認知症のことを知っていただくきっかけに、また、もしこうした症状があったら、受診や相談が必要な段階と考えることも必要かもしれません。
  6. 誰かひとりがゴールに着いたときに、一番スタートに近いところにいる人が勝ちとなってすごろく終了です。

認知症すごろくと一緒に活用しよう!

認知症123 資源編

認知症の進行段階に応じて、長久手市で活用できる支援や社会資源の内容を説明しています。認知症すごろくの黄色マスにそれぞれ対応しています。

認知症123 資源編

認知症456(すごろく)長久手版の手引き

 認知症すごろくの説明書です。

さいころの型紙

 A4判の画用紙など、少し厚みのある紙に印刷して作ってご利用下さい。(はさみ、のりなどが必要です。)

 (注意)上記の印刷物は、市役所長寿課、長久手市社会福祉協議会(長久手市福祉の家内)、地域支援包括センター(長久手市社会福祉協議会地域支援包括支援センター、愛知たいようの杜地域包括支援センター)の窓口でもお渡ししています。

認知症について、支援やサービスについて全般的なご相談は

市内2か所にある地域包括支援センターにお気軽にお問い合わせください。

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