市長の部屋

誰もが希望を持てるまちを目指して新しいまちづくり

佐藤有美市長

私は、平成23年の長久手町議会議員選挙で初当選して以来、12年間にわたり議員として市政に関わってきました。「市民の想いでまちは変えられる！」をモットーに、常に市民の声に耳を傾け、最善の方策を考え提案することで、市の施策の実現、充実につなげてきました。この度、長久手市に今ある課題を解決につなげたい、市民が求める施策をスピーディーに実現したいとの思いから、市長になろうと決意しました。

新しいまちづくりに取り組む私の基本姿勢は、「見える」「届く」「変わる」です。

・見える…市の情報を積極的に発信

・届く…市民の願いが届く市役所に

・変わる…変えるべきところは決断力を持って変える

私は、このまちで20年間子育てをしてきた経験を生かし、保育、教育、子ども医療の施策を前進させます。高齢者支援としては、新たな移動手段の構築など長久手で暮らし続けられる環境整備を進めます。そして、文化、芸術、スポーツの活性化や長久手に残る豊かな自然環境の保全にも積極的に取り組む所存です。

愛知万博以降、人口増加、新築家屋の増加に伴い税収は右肩上がりでしたが、令和7年頃をピークに生産年齢人口(15歳～64歳)が減少に転じ、税収は伸び悩むと予想されています。私が担うこれからの4年間は、大きな転換期です。着実な財政計画を構築し、税金の無駄のない市政運営に努めるとともに、新たな税収の確保を模索していきます。

これまでも高齢者、障がいのある人、生活に困難を抱える人の視点で考え、活動してきました。これからも、「誰もが希望を持てるまち」を目指して、私は長久手の未来をつくっていきます。

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