ちくわの磯辺揚げ
給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー
毎月19日は食育の日
魚がたくさんとれて食べきれなかったときに、それをどうすれば無駄にしないですむか、また腐らないようにして遠くまで運ぶにはどうしたらいいかを人々は考えてきました。その方法の一つとして、魚の身をすりつぶして、これに卵の白身、小麦粉、調味料などを加えて練ったものを、竹の棒などに塗りつけて焼きました。これが「ちくわ-竹輪」の始まりで、古くは室町時代の書物に登場しています。初めはガマの穂に似ているところから「かまぼこ」といわれていました。その後、板に魚の練ったものをつけた「かまぼこ」が出始めたので、区別するため、切り口が丸く、竹の輪に似ているため、「竹輪」と呼ばれるようになりました。今では、スケトウダラ、サメ、トビウオ、ホッケなどから作られています。このあたりでは、豊橋のちくわが有名ですね。
ちくわにふくまれているたんぱく質は消化がよく、血・肉のもとになるたんぱく質としても優れています。
きゅうりやチーズを通して生で食べてもおいしいし、おでんもいいですね。給食センターでは磯辺揚げにしてみました。
1月19日の給食メニューはわかめごはん 牛乳 肉じゃが ちくわの磯辺揚げ かぶの甘酢づけ でした。


材料(4人分)
- ちくわ:4本
- 小麦粉:22グラム
- 卵:8グラム
- 青のり粉:0.4グラム
- 揚げ油:適宜
作り方
- ちくわは縦半分に切る。
- 溶き卵と小麦粉と水と青のり粉で衣をつくる。
- ちくわに衣をつけ、170℃の油でからりと揚げる。
栄養価(1人当たり)
- エネルギー:108キロカロリー
- たんぱく質:5.6グラム
- 脂質:5.1グラム
- 塩分:0.8グラム
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
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更新日:2020年11月30日