切り干し大根サラダ
給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー
毎月19日は食育の日
2020年8月修正
平成20年3月
愛知県の尾張地方では、冷たい伊吹おろしの吹く12月から2月頃までの間に切り干し大根づくりをします。昔は、冬に収穫できるのは、ねぎ・もち菜・大根・ごぼう・ほうれんそうくらいで、切り干し大根は野菜の少ない冬には、保存できる大事な栄養源でした。 太陽の光をいっぱい浴びて、生のときの辛さがなくなり、甘くなります。また、食物繊維やカルシウムなどのミネラルが濃縮されて入っているすばらしい食材です。みそ汁の具にしたり、油揚げといっしょに砂糖、しょうゆで煮付けたりしますね。給食ではサラダにして歯ごたえよく仕上げました。
平成20年3月17日のメニューは「クロロールパン牛乳クラムチャウダー切り干し大根サラダ、オレンジ、マーガリン」でした。
栄養価(1人あたり)
- エネルギー:144キロカロリー
- たんぱく質:3.6グラム
- 脂質:11.4グラム
- 塩分:0.9グラム
材料(4人分)
- 切り干し大根:25グラム
- にんじん:30グラム
- きゅうり:70グラム
- ロースハム:60グラム
- 砂糖:4グラム
- こいくちしょうゆ:5グラム
- 米酢:5グラム
- いりごま:5グラム
- マヨネーズ:30グラム:(現在は使用しておりません)
作り方
- 切り干し大根は洗って水でもどし、食べやすい長さに切る。
にんじんはせん切りにし、ゆでて冷ます。きゅうりもせん切りにし、塩ふりして、水を切る。ロースハムは短冊にする。 - 砂糖・しょうゆ・酢・マヨネーズでドレッシングを作り、1をあえる。いりごまを振り混ぜ、出来上がり。
(給食センターでは、衛生上すべてゆでて火を通しました。また、マヨネーズは食べる直前にクラスでかけてもらいました。) (現在の給食ではマヨネーズは出しておりません。)
給食センターでの調理風景
写真は旧給食センターで、掲載当時のものです。
お釜で材料を混ぜます。切り干し大根22キログラム、にんじん26キログラム、きゅうり67キログラム、ロースハム53キログラムを使いました。
クラスの人数分、注ぎ分けていきます。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
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更新日:2020年11月30日