なばなのごまあえ

更新日:2020年11月30日

給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー

毎月19日は食育の日

2020年8月修正

平成19年3月

なばなは、1月から3月が旬の野菜です。葉と茎の部分を食べます。三重県で多く栽培されています。同じ種類の野菜で、「菜の花」もありますが、これは花のつぼみを食べる春の野菜で、別のものです。
なばなにはカロテンやビタミンCが多くふくまれていて、体の抵抗力を高めてくれ、元気にしてくれます。普通の野菜のビタミンCはゆでたり、炒めたりするとこわれてしまいますが、なばなのビタミンCは、なばなに含まれる油分や食物繊維が守ってくれるのでこわれにくいのです。炒めても、ゆでても、天ぷらにしてもおいしいですが、給食センターではごまあえにしてみました。

水色のかごの中に摘まれたなばなが入った写真

材料(4人分)

  • なばな:120グラム
  • にんじん:8グラム
  • 砂糖:小さじ3分の1杯
  • しょうゆ:小さじ3分の2杯
  • いりごま:小さじ1杯強

作り方

  1. なばなは洗って2センチメートルほどに切る。にんじんはせん切りにする。ごまはすっておく。
  2. なばなを歯ごたえよくゆでて水冷し、かるくしぼる。(ゆですぎないように気をつける。)にんじんもゆでて冷ます。
  3. 砂糖としょうゆでたれをつくる。
  4. なばなとにんじんをたれとすりごまであえる。

栄養価(1人当たり)

  • エネルギー:20キロカロリー
  • たんぱく質:1.5グラム
  • 脂質:0.6グラム
  • 塩分:0.1グラム

なばなのごまあえができるまで ~給食センターでの調理風景~

写真は旧給食センターで、掲載当時のものです。

大きな釜の中に水色のかごいっぱいに摘まれたなばなを入れ茹でて蒸気がモクモクしている写真

洗って切ったなばなを釜でゆでていきます。しゃきしゃき感が残るよう、ゆですぎないのがコツです。

白い作業着を着たスタッフが、大きな釜に入れたなばなを混ぜている写真
バケツのような食缶を並べて鍋を使って入れている写真

釜であえて配缶します。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3

電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029

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