ハッシュドライス
給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー毎月19日は食育の日
2020年8月修正
平成21年1月
「ハッシュ」は、英語で肉などを細切れにするという意味です。細かく切った牛肉と、バターで炒めた野菜といっしょに煮込んだ料理を「ハッシュドビーフ」と言います。これをごはんにかけたものが、よく知られている「ハヤシライス」です。正確にいうと「ハッシュドビーフアンドライス」となりますが、これでは長すぎるということで「ハッシュドライス」や「ハヤシライス」となったと言われています。
日本では、明治の初めに、横浜、神戸あたりの洋食店で、初めて売り出されたそうです。その後、大正時代になり、カレーライスやカツレツと並んで普及しました。(平成21年1月19日)
当日のメニュー
- ハッシュドライス
- 牛乳
- オムレツ
- ポテトサラダ
栄養価(1人当たり ごはんを除く)
- エネルギー:204キロカロリー
- たんぱく質:11.7グラム
- 脂質:8.9グラム
- 塩分:1.7グラム
材料(4人分)
- 豚肉平切り:160グラム
- 赤ワイン:10グラム
- にんじん:80グラム
- 玉ねぎ:300グラム
- セロリー:30グラム
- パセリ:8グラム
- 小麦粉:25グラム
- バター:20グラム
- トマトジュース:120グラム
- トマトピューレ:30グラム
- ベースソース:20グラム
- ウスターソース:10グラム
- ブラックペッパー:少々
- 食塩:4グラム
- 砂糖:4グラム
- チキンブイヨン:40グラム
- ガーリック:0.2グラム
- デミグラスソース:40グラム
- 生クリーム:5グラム
作り方
- 小麦粉をフライパンで香りよく煎ってふるいにかける。バターを熱し、小麦粉・ガーリックを炒める。少しずつ湯を注いで、ルウを作る。
- セロリーは薄く小口に切る。葉は20分ほど煮て、ゆで汁をとっておく。
- にんじんはせん切り、玉ねぎはくし型に切る。パセリはみじん切りにする。
- バターを熱し、豚肉を塩・こしようと、赤ワイン半分をふって炒める。次にセロリーをよく炒める。
- たまねぎ、にんじんを炒め、チキンブイヨン、セロリ―のゆで汁を入れて煮込む。
- 砂糖・トマトソース・トマトピューレ・ベースソース・デミグラスソース・ウスターソースで味付けする。
- ルウを入れ、さらに煮込む。
- 残りの赤ワインを入れ、アルコールがとんだら、仕上げに生クリームとパセリを入れて、出来上がり。
給食センターでの調理風景
写真は旧給食センターで、掲載当時のものです。
ルウを作ります
セロリーの葉をゆでます
材料を炒めていきます
おいしく出来上がりました
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
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更新日:2020年11月30日