ハッシュドライス

更新日:2020年11月30日

給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー
毎月19日は食育の日

2020年8月修正

平成21年1月

給食トレーの上に、ご飯、ハッシュドライス、オムレツ、ポテトサラダが盛りつけられており、左側に牛乳瓶が置いてある写真

「ハッシュ」は、英語で肉などを細切れにするという意味です。細かく切った牛肉と、バターで炒めた野菜といっしょに煮込んだ料理を「ハッシュドビーフ」と言います。これをごはんにかけたものが、よく知られている「ハヤシライス」です。正確にいうと「ハッシュドビーフアンドライス」となりますが、これでは長すぎるということで「ハッシュドライス」や「ハヤシライス」となったと言われています。

日本では、明治の初めに、横浜、神戸あたりの洋食店で、初めて売り出されたそうです。その後、大正時代になり、カレーライスやカツレツと並んで普及しました。(平成21年1月19日)

当日のメニュー

  • ハッシュドライス
  • 牛乳
  • オムレツ
  • ポテトサラダ

栄養価(1人当たり ごはんを除く)

  • エネルギー:204キロカロリー
  • たんぱく質:11.7グラム
  • 脂質:8.9グラム
  • 塩分:1.7グラム

材料(4人分)

  • 豚肉平切り:160グラム
  • 赤ワイン:10グラム
  • にんじん:80グラム
  • 玉ねぎ:300グラム
  • セロリー:30グラム
  • パセリ:8グラム
  • 小麦粉:25グラム
  • バター:20グラム
  • トマトジュース:120グラム
  • トマトピューレ:30グラム
  • ベースソース:20グラム
  • ウスターソース:10グラム
  • ブラックペッパー:少々
  • 食塩:4グラム
  • 砂糖:4グラム
  • チキンブイヨン:40グラム
  • ガーリック:0.2グラム
  • デミグラスソース:40グラム
  • 生クリーム:5グラム

作り方

  1. 小麦粉をフライパンで香りよく煎ってふるいにかける。バターを熱し、小麦粉・ガーリックを炒める。少しずつ湯を注いで、ルウを作る。
  2. セロリーは薄く小口に切る。葉は20分ほど煮て、ゆで汁をとっておく。
  3. にんじんはせん切り、玉ねぎはくし型に切る。パセリはみじん切りにする。
  4. バターを熱し、豚肉を塩・こしようと、赤ワイン半分をふって炒める。次にセロリーをよく炒める。
  5. たまねぎ、にんじんを炒め、チキンブイヨン、セロリ―のゆで汁を入れて煮込む。
  6. 砂糖・トマトソース・トマトピューレ・ベースソース・デミグラスソース・ウスターソースで味付けする。
  7. ルウを入れ、さらに煮込む。
  8. 残りの赤ワインを入れ、アルコールがとんだら、仕上げに生クリームとパセリを入れて、出来上がり。

給食センターでの調理風景

写真は旧給食センターで、掲載当時のものです。

大きな釜の中で、煎った小麦粉とガーリックをバターで炒めている写真

 ルウを作ります

大きな釜の中で、大量のセロリーの葉を茹でている写真

 セロリーの葉をゆでます

白い作業着に水色のエプロンを着用したスタッフが、大きな釜に入れた材料を炒めている写真

 材料を炒めていきます

 おいしく出来上がりました

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3

電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029

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