はんぺんのチーズ焼き

更新日:2020年11月30日

給食センターがおくる
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毎月19日は食育の日

懐かしい給食メニュー 2020年8月修正

平成21年2月

給食トレーの上にごはん、厚揚げの吹き寄せ、はんぺんのチーズ焼き、真菜の磯香あえが乗せられ、左側に牛乳瓶が置いてある写真

はんぺんは、新鮮な白身魚の皮、骨、内臓を取り除き、すり身ににします。これに山芋と卵の白身、調味料を入れ、空気を含ませるようによく混ぜ合わせ、形を整え、ゆであげて完成です。

室町時代の料理の本にも、はんぺんの作り方が載っています。それによると、そのころのはんぺんは、現代に近いものだったと考えられます。その後、江戸時代に、江戸を中心に広く食べられていたようです。さっと焼いたり、汁ものに入れたりと、てっとり早くおかずになることが、何事にもせっかちな江戸っ子気質にぴったり合い、人気が出たといわれています。

はんぺんは、たんぱく質を多く含み、脂肪が少なく、消化がよいのが特徴です。今日の給食では、チーズをのせて焼きました。(平成21年2月4日)

当日のメニュー

  • ごはん
  • 牛乳
  • 厚揚げの吹き寄せ
  • はんぺんのチーズ焼き
  • 真菜の磯香あえ

栄養価(1人当たり)

  • エネルギー:89キロカロリー
  • たんぱく質:7.4グラム
  • 脂質:4.3グラム
  • 塩分:1.0グラム

材料(4人分)

  • 蒸しはんぺん:40グラム
  • とろけるチーズ:1枚

作り方

  1. チーズは1枚を半分に折る。
  2. はんぺんにチーズをのせて、オーブンで焼く。
    (給食センターでは、185℃で12分焼きました。)

給食センターでの調理風景

写真は旧給食センターで、初回掲載当時のものです。

白色の作業着に水色のエプロンを着用したスタッフが、大きなトレーにはんぺんを並べて一枚ずつチーズを乗せている写真

 はんぺんとチーズを一枚一枚、並べていきます。

チーズをのせたはんぺんが並べられたトレーが3段になっている写真
トレーに並べたはんぺんのチーズ焼きが焼きあがった写真

 おいしく焼き上がりました

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3

電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029

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