いそかまめ(磯香豆)

更新日:2020年11月30日

給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー

2020年8月修正

平成17年11月

大豆とピーナッツにさとうのみつをからめ、青のりをまぶし、かみごたえよく作ります。磯の香りがするでしょうか。
大豆には畑の肉といわれるくらいたんぱく質、脂肪、鉄、が多く、骨や歯をつくるカルシウム、疲れをとってくれるビタミンB1・B2、油が古くなるのを止めるビタミンE、便秘を防いでくれる食物せんい・オリゴ糖、血流をよくするレシチンやサポニンがたくさん含まれています。ピーナッツもたんぱく質、脂肪、ビタミンE・B1・B2、レシチン、サポニンが多い種実です。ナイアシンも多く、しっしんや口角炎に効果があります。(現在はバターピーナッツは使っていません。)

白い器の上に、いり大豆や青のりで調理されて完成した、いそかまめの写真

材料(4人分)

  • いり大豆:80グラム
  • バターピーナッツ:20グラム:(現在の給食では使っていません。)
  • 青のり:0.8グラム(小さじ2分の1杯)
  • 砂糖:12グラム(大さじ1と3分の1杯)
  • 食塩:0.05グラム(ひとつまみ)
  • 水:5グラム(小さじ1)

作り方

  1. 分量の砂糖、食塩、水を火にかけて煮溶かし、みつをつくる。
  2. いり大豆とバターピーナッツを、フライパンで十分からいりする。(いり大豆がなければ、先に大豆を弱火で時間をかけてからいりしておく。)
  3. 2が熱いうちに1をからませ、青のりをふる。

いそかまめができるまで ~センターでの調理風景~

大豆のイラスト
落花生のイラスト

写真は、旧給食センターで、初回掲載当時のものです。

5つの大きな水色のかごいっぱいに大豆が入っている写真

全部で109キログラムの大豆とピーナッツを使いました。

大きな釜の中に大量に砂糖を投入している写真

釜に砂糖を入れ、みつを作ります。

白い作業着を着たスタッフが、大きな釜に材料の大豆と落花生が大量に入っているのを、大きな木べらでかき混ぜている写真

大豆とピーナッツを釜でパラパラになるまで、根気よくいります。

白い作業着を着たスタッフが、大きな釜でいった大豆と落花生に小鍋を使ってみつを投入している写真

温度がしっかり上がったら、みつをからめます。

大きな釜の中に入れた大豆と落花生に、おたまで青のりを振りかけながらかき混ぜている写真

青のりを振り入れます。いい香りがしてきました。

白い作業着を着たスタッフ達が、出来上がったいそかまめをバットに移し替えている写真

さぁ、バットに人数分配食します。みんないっぱいおいしく食べてくれるかな。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3

電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029

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