揚げ鶏とかぼちゃの甘辛たれ

かぼちゃは、栄養成分を豊富に含む緑黄色野菜です。ビタミンAが豊富なほか、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄などをバランスよく含んだ優れた野菜です。
かぼちゃを冬至に食べると良いと言われるのは、その時期、かぼちゃを常食していると、ビタミンAとCが粘膜の抵抗力を高め、風邪の予防になると考えられているからです。
ビタミンAは脂溶性なので、油と一緒に調理すると体内での吸収率が良くなります。そのため、8月29日の給食は、揚げ鶏と一緒に甘辛のたれをつけ調理しました。他にも、煮物にしたり、おろしあんかけ、トマトチリソース等で味付けをしてもおいしいです。
材料(4人分)
- 鶏もも肉:300グラム(小2枚)
- かぼちゃ:1/4カット
- でんぷん(片栗粉):適宜
- 揚げ油:適宜
- しょうゆ:大さじ4
- 砂糖:大さじ2
- 本みりん:大さじ1
- 清酒:大さじ1
- 水:適宜
作り方
- 鶏もも肉を食べやすい大きさのぶつ切りにする。
- かぼちゃを2センチくらいの大きさに切る。
- 酒、本みりんをフライパンに入れ、砂糖、しょうゆ、水を加え、たれを作る。
- 1にでんぷん(片栗粉)をつける。
- 油を熱し、4の鶏肉を揚げ、かぼちゃは素揚げする。
- 3のたれと揚がった鶏肉、かぼちゃをからめる。
栄養価(1人当たり)
- エネルギー:225キロカロリー
- たんぱく質:16.3グラム
- 脂質:8.1グラム
- 塩分:2.4グラム
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
メールフォームによるお問い合わせ
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2020年11月30日