鮭のマヨネーズ焼き

更新日:2020年11月30日

給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー

2020年8月修正

平成18年6月

鮭は、川で生まれ、海で育ち、また川に戻ってきて卵を生んで一生を終える魚です。北海道からアラスカにかけて分布し、旬は、産卵のために川に戻ってくる9~12月です。
この鮭の語源には諸説あり、アイヌ語の「シャケンベ」がなまったものとか、身が割けやすいので「サケ」などと言われています。
鮭の身の色が赤いのは、アスタキサンチンという色素の色です。これは鮭がオキアミやエビなど、赤い色素を多く含む魚介をえさにしているからです。体の中がさびるのを防ぐ働きがあります。
今回紹介するマヨネーズ焼きは、簡単においしく作れる一品です。ぜひお試しください。。

天板の上にアルミカップに取り分け、こんがり焼かれた鮭のマヨネーズ焼きの写真

材料(4人分)

  • 鮭:240グラム
  • たまねぎ:100グラム
  • ピザ用チーズ:40グラム
  • ベイクドマヨネーズ:40グラム
    (なければ普通のマヨネーズでもOK)
  • パセリ:適宜
  • 水:190グラム
  • アルミカップ:4枚

作り方

  1. 鮭は皮をとり、2センチメートルの角切りにする。たまねぎ、パセリはみじん切りにする。
  2. アルミカップに鮭を入れ、上にたまねぎ、チーズ、パセリを合わせた具をのせる。
  3. マヨネーズをトッピングし、200℃のオーブンで18分焼く。(オーブンの機種により異なりますので、加熱温度等は調整してください。)

栄養価(1人当たり)

  • エネルギー:186キロカロリー
  • たんぱく質:16.2グラム
  • 脂質:11.9グラム
  • 塩分:0.6グラム

鮭のマヨネーズ焼きができるまで ~センターでの調理風景~

写真は旧給食センターで、掲載当時のものです。

白い作業着を着たスタッフ数名が、皮をむいたたまねぎを水を溜めた流しに入れている写真
白い作業着を着たスタッフ数名が、ビニール袋に入っているパセリをピンク色の大きなかごにこまかく分けて入れている写真
ピンク色の大きなかご2つに入った山盛りのたまねぎの写真

87キログラムのたまねぎと、5キログラムのパセリを使いました。

大きな釜に小さく角切りにした鮭が入っている写真

鮭は204キログラム使いました。

白い作業着を着たスタッフが、大きな釜に入れたたまねぎにチーズを投入している写真
白い作業着を着たスタッフが、大きな釜に入れたたまねぎとチーズを混ぜ合わせたものに、パセリを加えてさらに混ぜ合わせている写真

たまねぎ、チーズ、パセリを合わせます。

白い作業着を着たスタッフが、天板の上に並べたアルミカップに鮭を分けてのせている写真

アルミカップに鮭と野菜、マヨネーズをのせていきます。

白い作業着を着たスタッフが、天板の上に並べたアルミカップに分け入れた鮭の上にみじん切りにした野菜をのせている写真
白い作業着を着たスタッフが、天板の上に並べたアルミカップに入った鮭と野菜の上にマヨネーズをかけている写真
アルミカップに入れた材料を天板が並べてある写真

オーブンでこんがり焼きます。

白い作業着を着たスタッフが、天板の上に並べたアルミカップに入った材料が焼き上がり、数えてバットに入れている写真

4000個を焼き上げました。数えてバットの中へ入れます。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3

電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029

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