切干大根の炒めナムル
2020年8月修正
平成29年7月
切干大根は、冬の寒い時期、旬にとれた大根を千切りにし、冷たい北の風にあて、天日干しにして作る保存食です。太陽の光にさらし干すことで甘みが増し、独特のうま味のある風味になります。 生の大根にない栄養素も含まれるようになり、カルシウム、鉄分、ビタミンB群などが増えます。食物繊維も豊富な健康食品です。いろいろな料理で活用してみましょう。
切干大根を炒めてナムル風にすると、いつもの煮物とは一風変わったおいしさで、いくらでも食べてしまいます。
材料(4人分(子ども6人分))
- 切干大根:40グラム
- 焼き豚(千切りにして使います):50グラム
- にら:35グラム(3分の1把)
- にんじん:35グラム(6分の1本)
- ごま油:3.6グラム(小さじ1杯弱)
- 三温糖:9グラム(大さじ1杯)
- しょうゆ:15グラム(小さじ2杯強)
- いりごま:1.2グラム(小さじ2分の1杯)
作り方
- 切干大根は、ぬるま湯で戻し、2センチメートルくらいの長さに切る。
- 焼き豚、にんじんは千切りにする。
- にらは1.5センチメートルくらいの長さに切る。
- フライパンを火にかけてごま油をひき、2の焼き豚、にんじんを入れて炒める。
- 4に1の切干大根を加えてさらに炒める。
- 三温糖、しょうゆで味付けし、3のにらといりごまを加えてさっと炒めてできあがり。
料理のポイント
- 焼き豚の塩味をみて、しょうゆの量を加減してください。
- 給食では三温糖を使っています。甘みが強いので少量でこくが出ます。上白糖を使うときは、少し多めにすると三温糖と同じくらいの甘さになります。
栄養価(子ども1人あたり)
- エネルギー:50キロカロリー
- たんぱく質:2.3グラム
- 脂質:1.4グラム
- 塩分:0.6グラム
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
メールフォームによるお問い合わせ
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2020年11月30日