ごぼうの炒り煮
ごぼうは、食物繊維が多く固いので、「よく噛んで食べる」ことに適しています。ふだん固いものを食べることの少ない子どもたちには、ぜひ食べてほしい食材です。
給食では、ささがきにして口当たりを良くし、食べやすくなるように工夫しています。
材料(4人分)
- ごぼう:100グラム (小1本)
- にんじん:40グラム(小4分の1本)
- こんにゃく:40グラム(3分の1枚)
- はんぺん:40グラム(小1枚)
- いんげん:20グラム(2本)
- 鶏もも肉:60グラム
- サラダ油(給食では米油を使用しています):適量
- 酒:6グラム(大さじ1杯強)
- 塩:少々
- 砂糖:6グラム(小さじ2杯)
- 本みりん:4グラム(小さじ1杯弱)
- しょうゆ:12グラム(大さじ1杯弱)
- ごま油:少々
- 一味唐辛子:少々
- いりごま:少々
作り方
- ごぼうはささがきにして、水にさらしておく。にんじんはせん切りにする。
- こんにゃくは5ミリメートル幅に切ったあと、3~4センチメートルくらいの長さに切り食べやすくする。
- なべに湯を沸かし、2のこんにゃくをゆでて水気を切っておく。
- はんぺんは、熱湯をかけて油抜きをし、1センチメートル幅に切る。
- いんげんは、さっとゆでてから水にさらし、1センチメートル幅の小口切りにする。
- 鶏もも肉は1センチメートル角くらいの大きさに切る。
- フライパンにサラダ油をひいて熱し、6の鶏もも肉を入れて炒めながら酒と塩をふる。
- 1のごぼうとにんじんを加えて炒め、火がとおったら3のこんにゃくと4のはんぺんを加える。
- 砂糖、本みりん、しょうゆで味付けし、火を止める直前に5のいんげんとごま油を加え、一味唐辛子といりごまをふってできあがり。
料理のポイント
はじめからささがきにしてある水煮ごぼうや、薄切りにして食べやすい大きさにしたこんにゃく(「つきこんにゃく」と言います。)や糸こんにゃくを3センチメートルくらいに切ったものを使用すると時短になります。
栄養価(子ども1人あたり)
- エネルギー:68キロカロリー
- たんぱく質:4.7グラム
- 脂質:1.8グラム
- 塩分:0.6グラム
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
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更新日:2020年11月30日