やさいたっぷりスープ
給食センターがおくる子どもたちの人気メニュー
セロリーは、葉の部分にビタミンB1やB2が多く含まれ、その他にもβカロテン(ビタミンA)、ビタミンC、食物繊維などの栄養も多くあります。そんなセロリーの葉を捨てずにしっかり煮てスープをとり使用することですっきりとした味になり、夏におすすめのスープです。茎もしっかり炒めるので、セロリーが苦手な子どもでもおいしく食べることができます。1日に必要な野菜の4分の1量が摂れるため、夏バテ予防にもなります。
材料 4人分
- ベーコン:60グラム
- じゃがいも:80グラム(小1個)
- にんじん:40グラム(4分の1本)
- はくさい:100グラム
- セロリー:8グラム(5センチ)(葉は捨てずにとっておく)
- たまねぎ:100グラム(2分の1玉)
- パセリ:2グラム
- しょうゆ:10cc(大さじ3分の2杯)
- チキンブイヨン:48グラム ★
- 塩:少々 ★
- こしょう:少々
- 酒:2.5cc(小さじ2分の1杯)
- 水:450ccから500cc
- ★給食では、業務用チキンブイヨンを使用しますが、ご家庭で市販のコンソメを使用する場合は、塩は不要です。コンソメで作る場合は、小さじ3分の2杯程度(固型では2分の1個)
作り方
- セロリーの葉(分量外)は、捨てずに水で煮てスープを摂っておく。
- 野菜とベーコンを適当な大きさに切る(たまねぎは、1センチの角切り、にんじん、じゃがいもは、1センチのさいの目切り、セロリーの葉は細めのスライス、はくさいは1センチのスライス、ベーコンは1センチの細切り、パセリはみじん切りし、水にさらしておく。)。
- 鍋を熱して、ベーコン、セロリーの茎を炒め、酒をふる。
- たまねぎを透明感が出るまで炒め、にんじん、はくさいを加え炒める。
- セロリーの葉で摂ったスープを加え、水で量を調整し、煮る。
- 材料にある程度火が通ったら、じゃがいもを加える。
- チキンブイヨンとしょうゆを加え、塩、こしょうで味を調える。
- 仕上げにパセリを散らしてできあがり。
栄養価(子ども一人あたり)
- エネルギー:101キロカロリー
- たんぱく質:3.9グラム
- 脂質:5.9グラム
- 塩分:1.0グラム
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
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更新日:2022年01月06日