(平成27年11月27日開催)平成27年度第2回長久手市文化の家運営委員会

更新日:2021年04月21日

会議詳細

開催日時

平成27年11月27日(金曜日)午後2時から午後3時30分まで

開催場所

長久手市文化の家 企画室A・B

出席者氏名(敬称略)

委員
石田由利子、加藤裕美、清水裕之、竹本義明、吉田真理子
事務局
籾山勝人事務局長、山本一裕事務局長補佐、白木敏雄管理係長、生田創事業係長、太田千晶主事

欠席者氏名(敬称略)

青山恵、安田典正

審議の概要

1 平成27年度管理運営及び事業報告について
2 平成28年度事業計画について
3 その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

1名

問合先

文化の家 管理係 電話:0561-61-3411

会議録

あいさつ

 くらし文化部部長あいさつ

議題

 1 平成27年度管理運営及び事業報告について

事務局 資料第1号から資料第3号までを説明

委員長 ありがとうございました。ここで何かご意見をいただきたいと思います。

 2ページ目の午前・午後・夜間の利用状況を見せていただいたので非常によく分かります。空いているところとかまだ使えそうなところとか作戦を練れるかなと思いました。すでに考えていらっしゃるかと思います。

事務局 これを見ると、やはり夜間が割と利用率が低いです。夜間の稼働率を上げるためにはどんなことが必要かを課内で考えている最中です。利用率を上げるために少し中身等含めての改修をしていきたいと思います。もう少し利用率等も上げられればと思っています。

委員長 食文化室で音楽はできますか。

事務局 食文化室は弦楽器程度であれば音楽もできます。使っているところもあります。

委員長 イスは動かせますか。それとも固定ですか。

事務局 イスも机も動かせます。

委員長 こちら側にキッチンテーブルがあって、真ん中に先ほどのJAZZみたいなものをやってもいいかもしれないですね。そういう企画を一回やってみて、皆さん使ってくださいね、というのもいいかもしれません。いつもやるのではなくて、レアケースで。

事務局 こちらのお知らせの仕方がまだ不完全なところもありますが、食文化室でそういったことで使っていいのかどうかも利用者は分からない部分もあるかもしれません。そういったお試しの企画で示してもいいかもしれません。

委員 そうですね。

 舞踊室はいつもクリスマスで使います。

委員長 夜はやっぱり出にくいですよね。

委員 年配者は特にそうですね。

委員長 出にくいからみんなで楽しめる、いいわけのできるものをやれたらいいですね。

 でもよく使っているなと思ってみています。

委員 特に舞踊室は本当に取れないですよね。あと音楽室も。アートリビングは何か講座で使っていますよね。

事務局 はい、講座の利用者も非常に多いです。

委員 講座でおさえられているので結構取れなくて、市内を走り回ります。もう少し上手に使えると、ここは駐車場も多いしいいなと思います。

委員長 でも使っていただいているのはありがたいことですね。

委員 ただ部屋を取るのも結構大変です。抽選会が半日がかりなので、もう少し時短してもらえると助かります。

事務局 抽選会が一番平等なのかなと考えています。

委員 それは分かります。でも半日がかりです。

事務局 そうですね。

委員 なのでもう少し現代的にしてくださるといいです。

委員 前提案したのですが、名古屋市の市民ギャラリーのところは第一希望、第二希望、第三希望まで書いて提出して合わせます。重なったところだけ抽選会をやるので、待ってなくてもいいです。後日連絡がくるので。最初からビンゴではなくて、希望を3つくらい聞くと、向こうもそのつもりできっと準備できます。

委員 行く度に萎えます。

委員 公平と言えば公平なのですが。

委員 それはすごくよく分かります。現代なのでもう少し時間が短いといいなと思います。

委員 第一、第二、第三、くらいまで聞けばきっと納得してもらえると思います。

委員長 これはなかなか難しいですが、もう少しいろいろと考えられるといいですね。

委員 そうですね。

委員長 難しいですよね。何をやっても多分どこかしら言われることはあります。

委員 前のほうがよかったとかあります。

事務局 ネットか何かで抽選というところもありますが、みなし団体にしてしまって抽選にどんどん入ってくることが多いです。顔が見えなくなってしまうので。

委員 同じ団体がいくつも名前を作ってしまうということですね。

委員長 来てもらうとはっきり分かりますね。

事務局 はい、だいたい分かります。また検討してみます。

委員 会場によっていろいろやり方があると思いますので、すべてそれにしなくてもいいと思います。

委員 利用するほうとしては、すごくそれは思います。

委員 生活工房もまた変わりますよね。多目的室になって音楽もできるお部屋になりますよね。

事務局 防音にしようと思っています。音漏れが利用者の方にとっては問題みたいです。

委員 これを見ると、美術室は夜が意外と少ないです。美術室とか、ずっと60、70で39%と少し下がっています。例えば、広いところは防音とか難しいですか。

事務局 美術室は少し離れているので、音楽で使っている方もいます。

委員 コーラスは大丈夫ですね。

委員 団体によってそういうところも勧めれば、使ってもらえるかと思います。

委員長 和室が少ないのは昔からですね。

委員 どんな団体が利用していますか。

事務局 大学の茶道部とか踊りの先生、日本舞踊の先生が利用されています。他の会議室が取れないときに和室で会議をしています。

委員 会議室としても使っているのですね。

委員長 文化協会で何かやっていただければいいですね。

委員 音楽ではなくて着物をやっているので、前から文化の家には入りたいなとずっと思っていました。何かもっと以前はルールがあって、なかなか教室的なものができない感じでした。教室でなくても今は収入関係なくボランティアのほうが力が入っているので、そういうものにも使えたらいいですね。前ここでやりましたが、国際交流のイベントで留学生さんに着物体験とかのボランティアをさせていただきましたが、そのときは生活工房でした。そのときはなぜ和室ではないのかなと思いました。そんな大きなイベントでなくても留学生さんは年中いらっしゃるし、外大や県立大学にもいるので私が関われるのはここぐらいかなと思いました。今利用状況が少ないのを見て思いました。

委員長 ぜひコラボレーションしてください。定期的にずっと使うのは難しいかもしれないですけどね。

委員 夏祭りに例えば浴衣を着て、何か行こうという企画をするといいですね。例えば花火を見に行こうとか、音楽を聴きに行こうとか、そういう企画があれば先生に来てもらって、日本人も外国の人もここで着付けをやったりすればいいと思います。

委員 着せてくれると着たいという人が意外と多いのだなということを最近思います。生徒の数もたくさんいて、みんな協力的でそういうことを喜んでやってくれるのでそういうイベントがすごくほしいです。市役所で花火をやっていたときも生涯学習課のほうでお直しをボランティアでやりました。お直しもやると言っていますが、お金がかかると思っている人がいて煩雑に着ている子もいます。何かのイベントのときにボランティアをやるのですが、お声が全然かかりません。

委員 普及事業という感覚で着物とか日常的に着てもらいたいですよね。

委員 そうですね。

委員長 何か持ち込んでもらえばいいですね。お声もかけるし、こういうものをやってみたらと持ち込んでもらってもいいですね。

委員 浴衣着てきたら割引というのもあるじゃないですか。

委員長 お祭りに着て行くための教室をやるといいかもしれません。

委員 例えば文化の家で夏祭りとかやれたら、みなさん無料で着せてもらえるなら持ってくるのではないかと思います。

委員長 着物を着たら5割安コンサートとか。

委員 割引チケットとかですね。

事務局 落語とかそういったものには合うかもしれません。

委員長 ちょっと考えてもらいましょう。

 では次の事業内容についてですが、結構面白いことをやりましたね。JAZZの話とか、長久手のいろいろな面白さが出ています。何かございますか。

委員 報告の中で新しい発見だとか、きっかけを感じられているように思いますが、特に事業に何か急に変わったという印象はなくて、やはりその演奏者あるいは観客の方、そういう人たちの参加の仕方が変わってきたのかと思いました。そこだけを見られて、スタッフの方がこれはいけそうだとか、これはちょっとみたいな色んな考えをお持ちになったかと思います。もしいけるとなったら、それをやはり組織的にきちんとまとめて継続的にやっていくとか、あるいは他館に広げていくとか、そこらへんまでやられるといいのかなと思います。他の館だとなかなかそこまでやる余裕がないですから一人一人の独自色、特色を出していければいいと思います。

事務局 今回報告にはあがっていないですが、10月に文化の家で行った音楽事業が他市町で行いたいということで、先月ですけども豊川市のほうで公演を行いました。また来年度に関しても文化の家でやっている音楽事業を、みよし市と幸田町と碧南市がやりたいということでした。そういった広がりは割と増えています。

委員長 矢野顕子とかはあまりやってなかったですよね。

事務局 ポップス系は今までほとんどなかったですね。

委員長 高いのですか。

事務局 ポップス系の事業をやってほしいとかアンケートでも聞いていますが、やはり高いです。700万以上はかかります。

 有名かどうかということもありますし、議論していてもなぜその人なのかというところにいくと誰も答えが出なくて。難しかったところです。

委員長 結構売り方も古いですよね。1,000を超えるキャパシティで7,000円や8,000円でないと売りませんというのは。

事務局 そうだと思います。

委員長 変え時かもしれませんね。

 少し前に松竹だとか演劇が東京あたりで6、700万円でやっているからもう東京ではできないと、自立しましょうということで全国を30日くらい廻りますよね。そうするといろんな売り方をしないといけなくなります。どこか頼んでそこが空くと宿泊だけがかかって収入が入ってきません。そうするとダンピングせざるをえなくなります。共催でとか。

事務局 そうですね。

委員 ここでも近場でやると一ヶ月以内にはよそでやったからと、その結果が数字で出ますよね。

委員長 いろいろ経験を積んでいる人がいるから、そういう情報はうまくキャッチできるといいですね。

 イタリアの子ども向けの2人お芝居は0歳児からですか。

事務局 はい、0歳児からです。

委員長 伝わりますか。

委員 伝わります。図書館のほうでお話しボランティアをしていて、0歳児からのものです。一生懸命話さないといけなくて読むのですが、子どもは本より私に興味をもつのでハイハイしてきます。とにかく見てきます。ものすごい集中力で、こちらがぱっと見るとものすごい視線を感じるので、やはり言葉のないドラマというのはとても必要なことです。私は狙い目だと思います。できたらお母さん達は午前中とか意外と出てきやすいので、そういう時間を狙って子どもというよりももっと小さいベビーのためのものを企画していけば、ここの目玉になっていくと思います。

委員長 そうすると小さな部屋でもいいですね。

事務局 そうですね。

 この方は日本のパフォーマンスとは考え方が全然違います。日本だとどうしても採算とかを考えてキャパシティをどんどん広げようとするのですが、やはりこのぐらいのベビードラマに出て下さいと0歳児を対象とすると50人ぐらいが限度です。今回の100人とか80人とか少しオーバーで入れてしまっています。こちらのある程度の採算を考えて少しでも入れようとしてしまうのですが、基本的には50人ぐらいでもっと少ない方がいいです。少なければ少ないほどいいです。

委員長 イタリアのどこにいる人たちですか。

事務局 ボローニャです。

委員長 イタリアは教育系の面白いものが多いですよね。日本人でこういうことやっている人はいますか。

委員 はい、います。男の方です。海外に行って日本に来て、言葉がほとんどないです。誰か人形劇をやっている人で知らないですか。名前は忘れてしまいましたが、一文字の漢字の方でした。

委員長 その辺りの人形劇センターで聞けば分かりますね。

委員 はい。名古屋市はよく呼んでいます。

委員長 はい、では是非展開していってください。

 ありがとうございました。

事務局 34のページ一般公募モニター活動実績を説明

委員長 これは公募ですよね。

事務局 はい、公募です。

委員 どういったふうに公募されたのですか。私も知らなかったです。

事務局 実際は広報ながくてに載せたり、ホームページ等で案内したり、あとは個別チラシみたいなものを作ってそれを配布したりしました。

委員長 何人ぐらい応募して何人ぐらい選びましたか。

事務局 応募者は、全部で5人でした。

委員長 5人だけだったのですね。選んでいるわけではないのですね。

事務局 選んでいるわけではなくて、昨年は12人いたのですがそのうち実際来るのは4、5人でした。応募だけして来ないという人が結構いました。今年は来なかった人がそぎ落とされて、来る人だけが残りました。段々と少なくなっていってしまいました。

委員長 事業というのは応募するときにだいたいこういう事業に来ていただきますよ、と日程ははっきりしているのですか。

事務局 実際は応募するときにはそこまでは明示できていません。最初の説明会は行います。

委員 一番心配なのは、個人だと日にちが空けられるかどうかです。例えば仲間で3、4人で一つのAのところに申し込むと必ずどなたかが空けずに来ていただけるというのがいいかなと思います。人は変わりますが。

事務局 そうですね。

委員 なかなか一人の人がこれだけの日にちを空けられないです。

事務局 そうですね。

委員長 でも土曜、日曜が多いですよね。

事務局 そうですね。会議だけ来るという人もいました。

委員 それはすごいですね。

委員長 先ほどの話しはチームで申し込んで、参加何%なので企画してもらうとか、文化協会とかに頼んでちゃんと来てくれる人にお願いするとか、大学にも何かあるかもしれないです。

事務局 そうですね。そういった団体さんへのお声がけも必要だなと思います。

委員 広報とかホームページだけでなくて、今はそういう世の中じゃないと重々承知していますが、私はすごくアナログな人間なのでたくさん来場者があるときに、帰りに配るとかがいいと思います。この間たまたま会った市内の友達が行きたいと思っているものがあって、行ってみてとてもよかったという人がいました。文化の家ってこんなにたくさんあるんだなって、次も見たらこれも関心があったんだよね、なんてことを話していました。だからそうやって一回足を運んでよかったと思うとモニターやりたいなという人が出てくると思います。そういう人が広報やホームページを隈無く見るかというと難しいと思います。来たい、やりたい、と思う人をつかまえるには実際に来たい人に声がけするのも手ではないかと思います。すでにやってらっしゃるかもしれないですが。

事務局 ありがとうございます。来場された方にちゃんとインフォメーションができていたかどうかまた検証する必要があるかと思います。

委員 アンケートをいつも配っていますよね。ああいうところに例えば、モニター制度をご存知ですかというアンケートもいれて、最後にもし興味があり参加してみたい方に丸をうってもらい住所を書いてもらうだとか、先着何名様まで受け付けておりますとか、実際文化の家に足を運んでいる方を対象にすればいいと思います。

委員長 ネットのアドレスとか書いてもらって、ここに記入していただいた方には再度ご案内します、というのもいいかもしれないですね。

委員 それである程度人が集まったら説明会をやって、こういう条件ですよということで示していければいいと思います。

委員長 あとフレンズの人たちのいろんな活動とモニター制度は連携していますか。

委員 していないと思います。

委員長 フレンズなど一生懸命やってくれている人にモニター制度を利用してもらうとかどうでしょう。でも仕事と重なってしまいますね。

委員 こちらで行けそうなときにお手伝いに行くものですから、それは難しいです。オフなときは別の用事があります。チラッと覗いたりはさせてもらっています。

委員 見ますと5人のうちBとDの人はだいたい時間が決まっているとこでもちゃんと来ますが、他の人はガレリアとか時間が途中で抜けても大丈夫そうなところにしか来ていないです。

事務局 そうですね。

委員長 はっきり分かれています。

事務局 そうですね。

委員長 なんとかよく来る人をつかまえるということにしましょう。

事務局 アプローチを検証してみたいと思います。ありがとうございました。

  2 平成28年度の事業計画について

事務局 資料第4号を説明

委員長 これについてのご意見はよろしいですか。2月から6月まで休むことによっていろいろやっていくということですね。

事務局 そうですね。

委員 この福祉の家と書いてあるのは図書館では考えていないですか。

事務局 考えています。

委員 図書館のAVルームとかあります。

事務局 おんぱくとかでまたご一緒させていただくことになると思います。

委員 一番近いし駐車場もお互い使い合っているからいいと思います。向こうはこの頃冷暖房もしっかりしていると思います。

委員長 でもここでまた新しいお客さんを開拓してまた戻ってこればいいですね。

事務局 そうですね。

委員長 なかなか強かにやっていかないといけません。

委員 出張してもらって。

委員長 ホームページはよくなりました。

委員 ありがとうございます。時間かかりました。

委員長 見たくなりました。いま、創造スタッフ、情報系の2人が頑張ってやってくれているわけですね。

事務局 はい。まだ試行錯誤段階ですが、情報誌の記事を提供してくれたりとか日々SNSで発信してくれたりとか、そういった形で参加してもらっていろいろやっていただいています。

委員長 何かいいですか。

委員 消防署近くの児童館では子ども関係のものをやらないのですか。

事務局 創造スタッフのアートデリバリーで毎年やっています。定期的に何かということではないです。

委員 工事中にそういう場所を使って文化の家のイベントとかは考えていないですか。

事務局 あそこは非常にいいスペースですが、唯一駐車場がないという問題があります。

委員 遠すぎますよね。

事務局 そうですね。徒歩で来ていただけるようなアイディアを考えていきたいです。

委員 市役所からも少し遠いです。

委員 先ほど館長さんが言っていたように、市としての町の形態がある程度成熟しているということで大きな商業施設もできてきますし、これから計画されていますよね。地元の商工会はどうでしょう。あまり関係がないですか。市の中で部署はありますよね。

事務局 はい、あります。産業課というところです。商工会と文化の家との関係性はないです。

委員 商工会は昔からいろいろやっています。JAZZの場合にはそこが連携するとすごくやりやすいと思います。

委員長 飲食店は商工会とだいたい関わっているのですか。

事務局 全てではないですが、観光推進協議会の中にはいろいろなお店が入っていて、そこは産業課が管轄しています。これから観光協会というところが立ち上がるので、観光協会と文化の家が関係性をもってやっていけたらなという考えはあります。

委員 商工会も若手とそうでない方の調整があります。若手の方はイベントをやりたくて何人か中心になっていますが、昔からいる人たちの意見も大切です。

委員長 地元ならではの難しさがあるかもしれませんね。

 でも武豊はいろんな企業の人がいろいろやってくれています。事業も企業の講演会をやっています。科学と芸術の融合というテーマがあります。広がりを持って場所を使うときにはいいかもしれません。

事務局 そうですね。ぜひアプローチしてみようと思います。

委員長 ありがとうございます。

3 その他

事務局 資料第5号を説明。

委員長 難しいテーマですね。武豊も一生懸命頑張っています。ここでの余談は控えておきます。

事務局 市民の方が指定管理者制度と聞いてあまりピンとこないと思います。中身自体含めてよく分からない部分があると思います。そういったところの話しからしてもいいのかなと思っております。

委員長 結構難しいテーマですね。TSUTAYAの話しが新聞に出ていました。

事務局 TSUTAYA図書館がテレビでも話題になって、少しは社会に浸透していったのかなと思います。

委員長 この間みたいな結論を出す形にするのかどうなのでしょうか。

 結論出したからこうしたほうがいいとかしないほうがいいかもしれません。

事務局 一つの話し合いで、ここでは結論は特段でないのかと思います。勉強会、研究会で終わるかもしれません。今回、愛知県の芸文センターの人にファシリテーターとなってもらって、実際指定管理者で運営している団体とかそういったところの人を呼んで話しを聞こうかなと思っております。

委員長 この機にいろんなタイプの勉強をしてもらうといいですね。武豊からもぜひ。

委員 そうですね。

委員長 武豊は指定管理者になったらあんな事業をあんなに安い費用でできないから、どうやっても直営であのスタイルが一番合理的です。結論はまだですか。

委員 協議会で議員さんが少しおっしゃる方がいて、町としては議論はするというスタンスです。

委員長 応援する人が多いですね。なかなか難しいので結論ははっきり出さなくてもいいかもしれません。

 今日はあまり中身は多くないですが、他はよろしいですか。

事務局 特段資料があるわけではないですが、今現在運営委員会と企画委員会があります。企画委員会で認めたものが運営委員会にあがってきます。その企画委員会と運営委員会を3月に合同委員会として行いたいと思っています。来年度からは運営委員会を母体として、その作業部会として企画部かワーキンググループか、そういった形で運営委員会として来年度から動きたいと思っております。

委員長 拡大した形ですね。

事務局 3月に一度開きたいと思っています。よろしくお願いします。

委員長 全員合わせると何人くらいですか。

事務局 15人くらいです。

委員長 いいかもしれないですね。今までは評価側と事業側とに分かれていました。

 よろしいですか。では、そういうことでいきたいと思います。

 以上ですが、この際何かよろしいですか。

委員  マナーについて先ほどもでていましたが、いろんなものに自分もモニターとして参加していますが最近携帯電話についてあまり言われないですよね。電源を切ってくださいとか、もう当たり前にはなっていますが、見ているとつけている人がいます。音はしなくてもそこだけ光がパッとなります。もう分かっている人は分かっていますが、ほんの一人や二人ですが会場内の暗い所で目立ちます。音が出なければいいじゃないかいう発想で多分ご覧になっています。なぜ演奏しているのに見ているのだろうと、こちらの方が気になります。マナーについて分かる人が例えば8割いたとしても1割、2割の方で不快感になります。今一度携帯電話の扱いについて言ってほしいです。何か言わなくてもいいとなったのでしょうか。

事務局 そんなことはないです。最低限のアナウンスしかしていないです。

委員 ここ何回かの音楽会はないのが結構ありました。それが最近気になりました。

事務局 宗次ホールさんのプログラムの裏には包み紙の話しまでかなり書いてあります。パリパリと音がしてしまうので。優しい、オブラートに包んだ言葉です。

委員 大事ですね。たくさん良いものを見ただけではなくて、文化を育てるのはみんなの文化的な気持ちなど公共のマナーも学んでいく場所だと思います。私もボランティアを図書館でやる際、こちらが喋ると子供達はこちらを一生懸命見ているのですがお母さん達が喋り出すこともあります。携帯を始める方もいるので携帯は外でして下さい、と言うこともあります。子どもが騒ぐのはいいですがお母さんお話しは我慢しようね、と言います。私がただ喋ってしまえば終わりますが、主催者側も伝えていかないといけません。良いもの見せただけで終わらないようにしたいです。

委員 すごく大切なことだと思います。当たり前だと思っていたことが当たり前ではなくなってきています。最近だいぶ少ないですが、地下鉄でお化粧している子がいて注意しようかどうしようか迷ったことがあります。今地下鉄ですごくアナウンスされるようになり、やはり減ってきました。当たり前と思っても当たり前ではない世の中になってきているので、マナーとか道徳教育がなくなってきているので言わなければいけません。赤ちゃんのお母さんにも言わなければいけません。そこで知らずに過ぎたらそれが当たり前になってしまいます。伝えていくことがすごく大事だと思うので、お知らせしないといけません。ただ放送だと言い方だと思うので柔らかい口調で言えば角は立たないと思います。できるだけ流すようにお願いします。

事務局 そうですね。ありがとうございます。

委員長 演劇だと役者が上手にやることもありますよね。

事務局 ありますね。特にハイバイさんとかは最初に演劇の中に取り込んでいます。

委員長 音楽はなかなかそういうことをやってくれる人はいないですが。

委員 どこかの劇場で持って移動していたのを見たことがあります。どこでしたか。

事務局 多分宗次ホールさんです。

委員 前段の方から移動していって舞台の前の方に行ったのを見ました。視覚にもうったえることが必要です。

委員長 映画鑑賞会とかはやっています。何か面白くやってもいいかもしれません。ワークショップで真面目にやっている時にわざとやってもみてもいいですね。

委員 映画館でやっていますよね。映画の前にこういうことをしては駄目とか。文化のマナーも学ぶ場所になっていけばいいかなと思います。

委員長 では他よろしいですか。事務局の方もよろしいですか。はい、以上で第2回運営委員会を終了します。

資料(PDF)

この記事に関するお問い合わせ先

くらし文化部 生涯学習課 施設係
〒480-1166 愛知県長久手市野田農201番地

電話番号:0561-61-3411


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