(平成27年6月25日開催)平成27年度第1回長久手市文化の家運営委員会

更新日:2021年04月21日

会議詳細

開催日時

平成27年6月25日(木曜日)午前9時30分から午前11時まで

開催場所

長久手市文化の家 企画室A・B

出席者氏名(敬称略)

委員
青山恵、石田由利子、加藤裕美、清水裕之、竹本義明、安田典正
事務局
加藤正純くらし文化部次長、籾山勝人事務局長、山本一裕事務局長補佐、白木敏雄管理係長、生田創事業係長、太田千晶主事

欠席者氏名(敬称略)

吉田真理子

審議の概要

  1. 平成26年度管理運営及び事業報告について
  2. 平成27年度管理運営及び事業計画について
  3. その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0名

問合先

文化の家 管理係 電話:0561-61-3411

会議録

あいさつ

 くらし文化部次長あいさつ

 委員の紹介・あいさつ

 委員長の選任

 互選により清水委員に決定する。清水委員長より職務代理者として竹本委員が指名される

委員長 就任あいさつ

議題

 1 平成26年度管理運営及び事業報告について

 事務局 資料第1号から資料第8号までを説明

 委員長 ありがとうございました。今までの事業報告でご質問はございますか。

 長久手の活動はユニークなので、評判になり劇王(資料p15)はとられてしまいましたか。

 事務局 とられたわけではないのですが、先日神奈川県庁の方がみえて今年度も同じようなスタイルでやりたいと仰っていました。劇王というタイトルは今回使わない、ただ内容に関しては使わせてほしいという連絡がありました。またこちらの方としても劇王をどこかで復活させることも考えております。ただ神奈川県はオリンピックに向けて世界大会を目指しているので、2020年までに劇王スタイルのものを確定して世界から呼びたいという大きな構想があるそうです。

 委員長 そのときに向こうで行ったものを長久手もお裾分けしてもらうだとかできたらいいですね。

 事務局 そうですね。この間神奈川県庁の方がみえたときにお互い協力し合いながら、連絡を取り合いながらやっていきましょう、という話しはしました。

 委員長 あとは、創造スタッフも含めアーティストのいろんな活動が一段落して、いい成長の仕方ができるといいと思います。

 事務局 そうですね。

 委員長 そしていろんな活動があちこちから引き合いに出てくるといいと思います。また新しいものを生み出していかなければいけません。

 2 平成27年度管理運営及び事業計画について

 事務局 資料第9号から資料第11号までを説明

 委員長 何かご質問はございますか。

 委員 創造スタッフが6人から7人に増えたことで創造スタッフ委託の予算が少し増えたのでしょうか。

 事務局 はい。

 委員 個人の収入は変わらないということですね。

 事務局 はい。

 委員長 創造スタッフの予算を上げてほしいという話しですね。

 事務局 若い創造スタッフは現段階では実績がまだないということもありますが、今後昨年度より伸びていった場合は金額のほうも考えていくことも検討しなければいけないかもしれません。

 委員 若いスタッフはいいですが、ベテランの創造スタッフは今回のように他の会場に招かれたり、仕事としては文化の家をアピールできるようなスタッフになってみえるので、今後考えていったほうがいいと思います。

 委員長 他の施設で活動するときは、その施設との契約で予算もそこから計上されるのですか。

 事務局 はい。そちらとの契約になります。

 委員長 長久手市文化の家がプロデューサーになって、アーティストにもメリットになり長久手の名前も上がっていくような仕組み作りができるといいと思います。

 事務局 創造スタッフという肩書きで、他の施設でもやっていただく形になります。

 委員長 昔から金額が変わっていないのでよろしくお願いします。

 委員 若手の育成も目的で文化の家の発信も目的ということですね。情報発信力は弱い若手の創造スタッフと、若手の育成から外れているけれど情報発信力の高いベテランの創造スタッフとの兼ね合いはどうするのでしょうか。目的と実際とが一致していないように思います。今後創造スタッフのあり方はどのような位置づけになっていくのでしょうか。若手育成という面と、文化の家を広め価値を上げるという情報発信の面と二段階に分けて考えるのか、一括で考えるべきなのか、いかがですか。

 事務局 今まではチャンスのなかった若手が文化の家を踏み台にステップアップしてもらうということが目的ですが、今のようにレベルの上がった創造スタッフもみえるので、そこのところを二段階で考えていくべきか話し合わなければいけません。課内でも同じ金額はどうかかということは話題に上がっています。ベテランスタッフは少し差をつけてもいいのかと考えています。

 委員長 どこで議論しているのですか。

 事務局 事務室内で議論して、企画委員会でも話題になりました。

 委員 創造スタッフは、当然文化の家の事業も一部担いながら自らの活動を束縛されない方がいいですよね。ここに席を置くことによって全くなしでやるよりも非常にメリットがあります。それでそのための金額が適切かどうかは、多ければ拘束しなければいけないですし、それで本人たちは困るわけですよね。少なければなんとなく意欲が湧かなくなります。現状、ちょうどいい金額ではないかと思いますが、たとえば愛知県でクラブ活動を指導しに行く講師が半年ごとに決められているように、創造スタッフなりの基準をもたなければいけません。金額が多くなるのであればオーディションをしなければいけませんが、こちらが望むような技術以外に技量があるか分からないです。

 委員長 たとえば大学の助手相当の金額にするならば、毎週月から金と出てこなければならず束縛になってしまいます。それでもそういう人たちの本来の制作活動は成り立っています。いま、具体的に創造スタッフの人たちの声はどうですか。このぐらいのほうが自由に活動できるからいいとかありますか。

 事務局 卒業した音楽系の3人については、金額的な不満は言われたことはありません。実際は彼らも30代過ぎていたので、そろそろ卒業を考えていたので今の金額で拘束するのはどうなのかと感じていた次第です。

 委員 年間を通してどのくらいの拘束力になりますか。

 事務局 時期によって異なりますが、手作りのコンサートが近くなってくれば週に何日もつめていることもありますし、何もなければずっと空いてしまう時期もあります。そのあたりは厳密にはやっておりません。

 委員長 時間でどのくらい拘束しているのかをデータとして整理して議論したほうがいいですね。

 委員 創造スタッフの期間は最初から決められているのですか。

 事務局 一年の契約です。一年ごとに更新します。

 委員 たとえば20代前半とか25歳前後の若い方であればそのやり方でもいいと思いますが、みているとスタッフにも質の差があります。今は以前に比べて充実しているスタッフが揃っているように感じます。前は電話しても繋がらない方もみえて、責任をもってやっていただけるのか不安に思うときもありました。でもその方たちは生活もあるので、自分のアルバイトをしながらやってみえるので当然かもしれません。今はご自分の仕事もやりつつ、他の講師の仕事もやりつつ、文化の家のこともやっているようなマルチでとてもいい循環ができていると思います。ですから音楽スタッフもそうですが、卒業したらお別れというのはすごくつらいと感じました。何か情報がほしいという思いもありましたので、何か次なるチャンスがあればいいと思います。卒業してお別れではなく、もっと気楽な感じで、企画ごとにお呼びするとかリストの中に入れてもらうとか、卒業されるときにもうお別れするのか、こちらのスタッフの一覧表の中に入れるのかとか、少し工夫をされるといいと思います。ただ卒業ではなくて、文化の家の人材のストックとしていくことで、絶対この企画はこの人にお願いしたいと思えばお呼びするチャンスがいただけるかと思います。

 事務局 今までもあります。東京などで活躍されている創造スタッフも、こちらが声かけをすればいつでも作品を作ってくれたり出演してくれたりだとか、そういうつながりはいつも持っています。

 委員 創造スタッフの登録式ではないですが、またお招きできますか、という意思表示を聞かれてから卒業されていくとより人材が増えていくと思います。

 委員長 前に名前が創造スタッフだった人もシニア創造スタッフなどの名前をつけて、パンフレットなどにいつも名前を載せておくといいかもしれません。

 委員 会館と本人の双方の都合が良いといいと思いますが、スタッフになる方は何が一番嬉しいかと言えばやはり活動する場を作ってくれることです。そこにお金が付与されるといいですが、そこまではいかなくても活動の場が保障されることが自分たちの活動も広がるのでそれが一番嬉しいと思います。自分たちでそれをやろうと思ってもお金がかかるでしょうし、信用や手立てもないでしょう。

 委員長 今も何かを行うことでいろんな展開ができるようになることが大事ですね。

 委員 スタッフという名前を一般社会的にクリエーターとして演奏家として認知されるような名称にするべきです。本人たちも履歴に堂々と書けます。

 事務局 それは以前のスタッフの方にも言われています。スタッフは裏方というイメージが強いので、自分たちはアーティストでもありクリエーターでもあるので何か名称が変わればと言われていました。

 委員長 それでは今年度変えませんか。

 事務局 はい。取り組んでいきたいです。

 委員 創造スタッフはどういう基準で選ばれますか。自薦ですか。他薦ですか。

 事務局 以前は公募でも行っていましたが、今はこちらから声がけしています。文化の家の活動に同調してくれるスタッフや、こちらが若手アーティストの支援という形で行っています。

 委員長 だいぶ貴重な人材の情報が蓄えられたのではないですか。

 事務局 そうですね。公募すると何人かは集まりますが、先ほど各委員が言われたようになかなか性格が合致しない場合があります。個人個人のある程度のマネージメント力が必要になってくるので、それはこちらから声がけし面接しながら行っています。

 委員 それは随時やっているのですか。

 事務局 約3年から4年で卒業されますので、その際随時行います。

 委員長 もう少し他施設のホールでもこういうことが広がってほしいと思いますが、なかなか広まらないですね。

 事務局 そうですね。視察に来られる会館や自治体は創造スタッフの活動やフレンズの活動に注目されます。創造スタッフのような活動を自分のところでもやりたいという思いもありますが、周りをみるとそこまでに至っていません。長久手市はそういう人材が多く集まっているのかもしれません。

 委員 新しく増えた情報系の方たちはどういうスキルの人たちですか。

 事務局 音楽系の人は自分もマリンバ奏者ですが、音楽に精通しているということで音楽系の情報を発信していきます。もう一人の演劇系の人は劇団の制作をやっており、自身も俳優ということから情報発信力が高いです。

 委員長 どんな展開が考えられますか。

 事務局 未知な部分がありますが、現在いろいろな視察に同行してモノを書くことをやっています。たとえば情報誌をこれから作るところの担当になったりですとか、ブログを更新したりします。

 委員 この間劇団のワークショップがありましたが、どこに発信してもらえたのかわかりませんでした。ブログも2週間ほど経っていますが、情報系はスピード感がすごく重要だと思いますので、たとえば劇団のワークショップが先週あってそこにワークショップがありましたと紹介されても何も意味を感じません。何をされるのか疑問で、すでに動いているのか動いていないのか不明でした。たとえば、ブログや広告などすでにあるものではなく、今まで思いもよらなかった新たなものが出てくるのでしょうか。今まであるものをやってもあまり変わらないと思うので、画期的な何かをもっている方なのか気になります。

 委員 ホームページの更新は文化の家のスタッフの仕事として、他に発注するのではなく誰かが作られているのですか。

 事務局 文化の家の職員が行っています。

 委員 ブログはホームページから開いてそこからいけるのですか。

 事務局 はい。

 委員 ブログを担当するのが情報系スタッフのお仕事ですか。

 事務局 それだけではありません。

 委員 実際にいろいろ行かれたりとか、劇を観られたりだとか、そういう情報をブログから発信していくということですね。

 事務局 はい。

 委員 そのまま今日のことは今日載せてほしいです。そのようになればマネージメントが生かされてくると思います。別のところでも、ホームページが見にくいだとかもう少し見やすくしてほしいなど聞いたことがありますので、実際お仕事としては中の人がやってみえることが分かったので、そういう分野は得意不得意がすごくあると思います。もっと新鮮なニュースがほしいです。

 委員長 それは創造スタッフのやることではなくて、むしろ事務局のベースとしてやらなければならないことです。創造スタッフは発想力を豊かにしてもらいながら、こういうことをやったら面白くなるということをやってもらうほうがいいと思います。毎回ブログを書きなさいとか、そういう話しにしてはいけないのかもしれません。どういう発想で情報を展開できるか、しっかりと分かるようにしてくれるといいと思います。

 委員 ブログができた頃皆さんいろいろ書かれていて、文化の家の川沿いの桜がきれいですよ、きれいなので見に来てくださいよ、という新鮮でほんわかしたニュースがスタッフ日誌に載せてありよかったです。今までの話しを聞いてあまり作動していないのだなと思いました。

 事務局 実際資質はあると思いますが、モノを書いたり表現したりということがすでにできる人というわけではなく、これからというところもあります。確かにスピード感が大事なところだと思いますので、そのあたりは育てながらやっていきたいです。

 委員 26年度はホームページ作成の予算がありましたが今年度ありません。現在ホームページが見にくいですが、何年も前から変わると聞いていますがいつ変わりますか。去年予算がありますが今年ないというのが不思議です。

 事務局 市役所のホームページにCMSという市役所全体を共通のフォーマットで統一するというシステムがあります。文化の家だけその中で別のデザインに変えるという方法で進めています。実際そのデザイン等はできているのですが、それを実装するということについては現在調整しているところですのでもう少しお待ちいただければと思っております。

 委員 せめて今のホームページを今できる範囲で対応してほしいです。いきなり変わるのではなく、変わるまでの繋ぎでもいいと思います。たとえば文化の家の住所を調べようと思っても、結構クリックしていかなければいけません。長久手のホームページから文化の家を検索する人よりも文化の家で検索して直接文化の家の情報を知りたい人が多いので、その人たちにとってもう少し使いやすくする方法を考えていただきたいです。たとえば並び順を変えるだけでも全然違うと思いますので、時間がかかるのであればとりあえずそういったことをやっていくべきだと思います。

 事務局 自由に動かせる部分が実際は相当限られていて、課のホームページと同じです。順番は変えられると思います。

 委員長 行政の手続き上時間がかかりますか。

 事務局 実際はシステムの問題です。

 変わると申し上げたのは、まずは予算を確保しなければいけません。その手続きで抜本的に取り組むということで予算を計上しており、その予算を執行するのは翌年度になります。それで予算の確保はできました。ただ市役所の規則があり、ホームページはあらゆる公共施設を一緒にしていますので見づらいという問題が起きています。いわゆる施設ごとの特色が出ていません。文化の家単独でできない中でうまく動かさないといけないので難しくなっています。

 委員長 システム上もしくは行政上円滑にいかないのですか。

 事務局 両方です。全体を管轄している情報のウェブマスターが全ての権限をもっていますので、その中でできることをいろいろやっているのですが、実際デザインしたものを実装しようと試みてもサーバーに負荷がかかり円滑に進みません。

 委員 1年以上かかるものですか。

 事務局 すごく時間がかかります。丸々新しいものを作ったほうが早いですが、それはできません。

 委員 情報やスピード命なので、今行えるなかで工夫したほうがいいと思います。文化の家のことをよく分かっていますが、毎回難しく感じます。

 委員長 頑張って早くやりましょう。現在の情報はありますが過去の情報がほとんどない状態で、過去の経緯とか開館したのは何年かを確認したくてもそういった情報がありません。いろいろ見たいことが見られない状況です。

 委員 連絡先が見にくいです。最初市役所の情報が出てくるので市役所に問い合わせしても仕方ないです。どこにあるのかが分かりにくいです。

 委員長 そうですね。市役所の目線で考えているので、各市民の目線ではないですね。

 委員 権限の範囲内で工夫すればやれると思います。

 委員長 十分伝わったかと思います。

  3 その他

 ―大規模改修予定箇所のスライド映像を鑑賞―

 委員長 何かご質問はございますか。

 委員 最初に舞台床面の傷の話しがありました。たとえばダンスで傷がつくと言われていましたが、バレーをやるときは滑らないように全面をゴム、シートを敷きますがダンスのときはやらないのですか。

 事務局 ダンスのときはヒールキャップをつけてもらっています。それでも傷はついてしまいます。

 委員 もしそういうことであれば、バレーのときは先生方が用意されるので、ダンスの場合もシートを用意していただくか、あるいは文化の家でシートを用意して貸し出しをするのか、やられた方がいいかと思います。値段はどのくらいするのか分かりませんが、ここは東海地区でもダンスは静岡からみえる人もいるくらい利用率が高いので、舞台に関してはこちらで対策を考えないと、きれいにしても一回やればまた傷ついてしまいますので検討されたほうがいいかと思います。板を一枚敷くなど対策を考えないといけないですね。

 委員長 高いですが、ダンスフロアはどうですか。

 事務局 ダンスフロアをあらかじめ用意するということですか。

 委員長 シートを敷く手間を省くことを考えましたが、どのくらい時間がかかるものですか。

 事務局 今、全面に敷くとおそらく1時間から1時間半ほどかかります。

 委員長 もう一つは舞台のところで、てかてか、つるつるの床になってしまったことです。てかてか、つるつるの床ではいけませんので改修を願っていました。方法の一つは、どこにでもあり色を調合しなくてもいいようなペンキで、剥げてきたらすぐ塗るのが一番いいのかもしれません。海外はみんなそうやっています。

 事務局 そうですね。埼玉や芸術文化センターもそうですが、スミで黒塗りにしています。

 委員 剥げてもすぐ分かりますね。

 委員長 スミであれば滑らないですし、ペンキでも滑らないものがあるかもしれないですし、調べていただきたいです。安くてすぐ塗れるのが一番いいと思います。

 事務局 ダンスの場合みなさん回られるので唐草模様が全面につきます。それを毎回補修するかどうかという問題もあります。

 委員長 何回かに一回ダンスの人たちみんなで塗る会を作ってみてはいかがですか。イベントとしていいと思います。規制してしまうとみなさんつまらなくなってしまうので、利用するための工夫をみなさんで相談しながらやっていきましょう。

 委員 それからいくつかあるのですが、生活工房の畳は置いてあるのですか。

 事務局 今は動かせないですが、多目的室にしたら畳かマットか動かせるようにしたいです。

 委員 和室に畳がありますが、いまいち使われていないように感じます。

 事務局 稼働率は低いです。

 委員 どのように使われているのか分かりませんが、たとえばベビーマッサージなど床を使って行うものもあるかと思いますので、畳が全然なくなってしまうのは不安に感じます。可動式であればまた利用率も上がると思います。

 事務局 はい、そうですね。その予定です。

 委員 シャワー室のことですが、前回は入り口を密室にしないようにという話しでしたが、それはどうですか。

 事務局 密室にしない予定です。ただ若干の音漏れの不安はあります。

 委員 はい、そういった部分はありますが密室にすることは危険だと感じます。

 もう一つは2階の駐車場ですが、今はお椀をかぶせたようなものがまばらに置いてありますが見づらいです。

 事務局 はい。

 委員 ですので、あれをたとえば穴にして駐車場を使うときは急遽ポールを立てて、分かりやすい取り外し可能な印があればいいと思います。一生懸命誘導してくださいますが、1メートルほど空けて停める方もみえますので見やすいようにポールを立てるだとか取り外し可能なものを準備されれば分かりやすいと思います。

 事務局 はい。

 委員 もう一つですが、私がこの1年間で2回ほど危ないと感じたことあります。自転車置き場から自転車が出てくるときに学生が乗ったまま突然出てきたことです。学生も驚かれていたようです。押して出てきて歩道に出てから乗るのが普通かもしれませんが、急いでいたのか若い方が乗ったまま勢いよく出てきたことがありました。駐車場のところにミラーを付けてもらったことですごくよくなったので、自転車置き場にもミラーを付けるか、あるいは読まないかもしれませんがメッセージを書いておくか、対策をした方がいいと思います。私は対応できましたが、人によっては対応できないかもしれません。事が起きてからやるのではなく、車いすの方や高齢の方も多く利用されるので検討していただきたいです。

 委員 要望ですが、劇場の楽屋口入ってすぐのロッカー場所を考えていただきたいです。実際ホールを使っているとホール間のシャッターを下ろしてしまいます。目の届かないところで、見やすいところで更に外からの入り口近くにロッカーがあってもそこに貴重品を入れるのは怖くて使えないです。

 事務局 外から非常に近いですね。

 委員 目の届くところにないですし、シャッター下りてドアを閉めてしまうと貴重品を入れたくても入れられない状況です。ホールごとの楽屋の廊下から見えるところに、もしくは楽屋の中に貴重品がしまえるように考えていただきたいです。今のロッカーは着替えの服ぐらいであればいいですが、貴重品は入れられません。外から見やすく、透明なプラスチックなので、割って捕られることも考えられます。裏にスタッフがいないときもありますので、状況を知っていれば捕ることも容易なことですのでぜひ考えてください。

 事務局 はい。

 委員 今日は改修について全部を話されているわけではないと思いますので、他に改修されてどこがどう変わるのか細かい部分は教えていただけますか。昨年出した案が行われるのかどうか気になります。

 委員長 アンケート等で出したことの回答は、ホームページに載せたらいかがですか。

 事務局 はい、分かりました。一覧表で見てもらえるようにした方がいいですね。

 委員長 改修の話はこれでいいですか。その他に何かよろしいですか。事務局の方はよろしいですか。

 事務局 特にありません。

 委員長 事業はいろいろありますので、また時間のあるときにモニターとして参加させていただきます。では本日はこれで第1回運営委員会を終了します。ありがとうございました。

資料(PDF)

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くらし文化部 生涯学習課 施設係
〒480-1166 愛知県長久手市野田農201番地

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