第2回長久手市スポーツ推進計画策定委員会

更新日:2020年11月30日

会議詳細

開催日時

令和元年12月11日(水曜日)17時から19時まで

開催場所

長久手市杁ケ池体育館 ミーティングルーム

出席者氏名(敬称略)

委員 青山茂樹 池上康男 牛田享宏 貝川恭則 川本さだ子 口野孝典 島岡清
滝川弘美
事務局 くらし文化部長、生涯学習課長、同課主幹(スポーツ担当)、スポーツ係長、同課主任

欠席者氏名(敬称略)

委員 長江憲治 若林淑子

審議の概要

審議の概要

議題

  • (1)スポーツ推進計画素案について
  • (2)その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

1人

問合先

長久手市役所 くらし文化部 生涯学習課 スポーツ係
電話 0561-63-1000

会議録

 議事要旨
1 あいさつ
 委員長 お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。皆様ご審議の方をよろしくお願いします。
2 議題
 スポーツ推進計画素案について
事務局 事務局説明
(資料説明)

委員長 ご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

委員 すこやかメイトは、イオンで交流会を行っています。ラジオ体操の先生が来て下さり行います。

委員 取組概要を基にそういった内容を具体的に決めていき、進めていくことが大切です。

委員 素案35ページの3「市民が自分のことを知る機会の提供」とあります。担当課は保険医療課となっていますが、これまで行っていたのでしょうか。

事務局 これまでも行っていましたが、もう少し踏み込んだ形での体力測定を今後行っていくということになっています。

委員 34ページの2「市民参加スポーツイベントの充実」の内容にあるような、スポーツイベントにおいて今年は体力測定を行いました。そこで行っているものと被っているのではないかと思い、質問をしました。体力測定については、行うことが決まっていますか。

事務局 行う方向で進んでいます。

委員 市民参加スポーツイベントの充実ということと、市民が自分のことを知る機会の提供は少し目的が違いますが、取組が実施されるときには両方あって良いと思います。
 具体的な取組を行う際には、それぞれの取組の下に、具体的な事業が記載されていなくても良いと思います。基本施策1 であれば、取組の1 から3 を満たすような計画を立てて、実施していくことだと思います。

委員 35ページにある「知る機会の提供」は大事なことだと思います。機会を知らせる取組として43ページに記載されていますが、市民が情報をどれくらい見ているのかということが気になります。情報を見てほしい人に見てもらえていないということは、よくあることです。そういったことが課題になると思います。

委員 このことについては、様々な分野において課題となることです。

委員 39ページには「公園の活用」という記載があります。現在では、公園を使った健康づくりの活動というものが推進されています。公園の近くに住んでいる人は、他のところに住んでいる人に比べて1.5 倍ほど活動量が多いと言われています。大学の近くの公園では、学内で行っている健康教室に参加している人と比べて、より高齢の人が多いです。歩いて5分、10分で公園に行ける人のようです。参加したいけれど躊躇してしまうという人もいます。プログラムの展開の仕方によって、色々なやり方が可能だと思います。

委員 公園の活動に関しての広報や周知の仕方はどのように行っていますか。

委員 総合型地域スポーツクラブのプログラムの1つになっていますので、回覧板などでの掲載を行っています。しかし、そういったものはあまり効果がありません。活動をやっているのを見た人の口コミです。実際に公園で活動を行っているのを見て、興味を持ち、自身も参加をしてみようという人が多いです。

委員 ホームページなどに掲載してある情報も、本人がやりたいと思えば自身で探します。やりたいと感じていない人たちをどう動かしていくかが難しい点であると思います。

委員 先ほど、すこやかメイトの活動として、イオンでのラジオ体操についてのお話がありました。そういったところでの活動は、買い物に来ている人が参加をしてみるということも考えられます。既存のものを活用してプログラムを展開していくということは、長久手市の特徴になると思います。

委員 市役所が高齢者学習講座を毎月開催しています。全10 回で1 つの講座が終了することになっています。それを10 回終えた後、皆さん活動を続けたいのですが、活動を行う場所が確保できない状況です。場所を確保することが一苦労で、続けられないという講座も出てきています。

委員 ハード面の器が足りないということです。

委員 お金を出せば場所はあると思いますが、それほどたくさんお金を出して活動を行うということまでには至りません。高齢者になると、免許の返納や車に乗るのを控えるということもあり、活動場所までの移動手段が限られてきます。そういったことを考えると、あちこちで活動できる場所があると良いと思います。

委員 集会所などは利用できませんか。

委員 集会所もなかなか利用ができない状況です。

委員 室内で行う活動ですか。

委員 室内での活動です。外での活動は、ラジオ体操を行っています。
 室内での活動場所が、なかなか確保できません。

委員 室内の施設はそれほど多くの人に利用されていますか。

事務局 集会所は、場所によって利用されているところと、それほど利用されていないところの差があります。そういったことについても、市で課題となっています。集会所を地域の人々が使うものとして、あまり使われていないところは開放するなどし、用途を広げていくことも考えていかなければいけないと思います。

委員 施設が空いているかどうかの情報発信も必要です。

委員 豊田信用金庫では、居場所づくりとして、空いているスペースを決まった日程でお貸しするというようなことを行っています。活動を行う場所が不足しているということもあるので、自分で歩いていくことができる場所を貸すなどを地域貢献として行っています。

委員 探せば、使える場所はまだまだあると思います。

委員 室内でなければできないという考えではなく、健康体操や筋トレなどでも屋外でできます。雨の日以外は外で行い、室内の場所が取れた時にはそこで活動するというような形で行うことも1 つの方法です。


委員 市で開催した講座などに参加をした人たちが、その後の活動を自主的に運営し、継続していかなければいけません。
 行政は、講座などを開催して終わりという状況です。そうではなく、市民が主体的に活動を行っていくことができるようにアシストすること、支援することが必要です。

委員 これまで行政は、色々なプログラムを提供することをやっていましたが、それでは追いつかなくなってきています。講座などの開催後に、市民が自分たちで活動を継続していくようなことを考えて取り組むと良いです。

委員 歩くことなどは外でもできると思います。

委員 歩くことだけではなく、他にも色々なことができます。

委員 決められた講座が終わってしまうと、場所がなく、活動をやめてしまうグループも多いです。チームワークの強いグループなどは、活動場所を探します。

委員 考え方としては、学校施設の開放など、今ある施設を有効に活用していくことです。

委員 最初から外でもできるようなものを行うことも1 つの方法です。

事務局 アンケート調査でも、近くの道路や公園でスポーツや運動をしている人が多いという結果になっています。
近くの公園などで活動をやっているのを見て、参加してみようという広がりにもつながると思います。

委員 37ページの「スポーツ活動を支える人材の育成・発掘」についてです。子ども会や障がい者の団体の指導があり、野球やソフトボールのスポーツを行いますが、指導をする人がいなくなってしまった時に、活動が廃れてしまいます。
 計画の取組として、ネットワーク化や人材の確保と記載されています。これについては、どういったイメージを持って、どのように進めていくのでしょうか。

事務局 現状では、人材の確保が難しい状況です。実際には、スポーツを指導できる人が市内に多くいらっしゃると思います。人材の確保が弱いというところは課題です。
 人材バンクリストなどを活用して、どういった人がいるのかという情報がわかるようなものを増やしていくイメージです。どういった種目を誰が指導しているのかを整理し、人材を発掘して、市民が活動を行う際に必要であれば情報を提供していければと考えています。

委員 今の内容であると、どこかから人材を引っ張ってくるということでしょうか。
 計画には、育成と記載があります。市民の中にもそういった人材をつくっていくということが必要だと思います。

事務局 スポーツリーダーを育てることなども考えています。

委員 みよし市には総合型地域スポーツクラブが3 つあり、市民が主体で行っています。指導者の中には、トヨタ自動車に所属するスポーツ選手などがいて、指導をしています。企業との連携を図ることで、空きスペースを利用するだけではなく、企業の社員の中にいるスポーツ選手に指導してもらうこともできると思います。そういったネットワークの構築を行うことが大切だと思います。

委員 指導者というと知識や技術が必要だと思いますが、スポーツを推進していくということにおいては、知識がなくてもやろうという人がいなければ続かないと思います。そういった人をどのように育てていくかが、難しく、重要だと感じます。
 競技力のある人は、自分がリーダーとならなくても楽しめます。地域のスポーツを発展させていくためには、場所を確保することや連絡を行うことが大切です。若い人たちはそういったことをやるのを嫌がります。ジョギングやマラソンは1人でできるので人気です。大勢で集まってやるとなると、なかなか集まらないため難しいです。委員・指導者のリストアップはとても大事なことだと思います。アクティブな人たちは、色々なところでリーダーとなっています。そのため、時間を割くことができないという人もいます。

委員 生涯学習課や役所では、仕事の1 つとして講座を開催することができます。そういった中で、リーダーとなりそうな人を発掘していくことです。競技力ではなく、まとめ役、世話をする人がいるかどうかです。そういった人材を見つけていかなければ、継続していかないと思います。

委員 すこやかメイトでは、シニアのグランドゴルフが開催されるということであれば、準備体操できますというような人はいます。頼んでもらえれば、動けるという人はいます。

委員 「地域スポーツリーダーの育成」とありますが、リーダーと指導者は違うものだと思います。指導者は専門で、指導経験があるという人です。リーダーは世話役となる人であり、こういった人たちを発掘、育成していくことが課題となると思います。
 指導者はそれぞれ専門の種目をやっていて、多種目との交流などは少ないです。運動をするとなるとけがの問題が出てきますが、このことについてはどの競技においても共通のことだと思います。各種目の人たちを集めて、けがの防止や応急処置の講習会などを行った際に、異なる種目の人たちが交流や情報交換を行うことでつながる機会ができると考えられます。そういった機会を市で作ってあげると良いと思います。市民が、自主的に活動できるようにつなげていくことです。

事務局 出していただいた内容は、研修会のような形で人を集めるところに講師を招き、交流する機会をつくっていくというようなことでしょうか。

委員 長久手市が野球の指導者はどういった人がいるのかなどのデータを持っておいてどういった団体が、いつ、どこで活動を行っているのかを知っておくことで、つなげていくことができると思います。

事務局 市としても指導ができるような人を把握しておくべきだということでしょうか。

委員 お膳立てをする人がいて、世話役の人がいれば、その中で指導を行っても良いという人はいます。全てを任せられるとなると引き受けないです。お膳立てをする役割は、行政が担うことが必要です。

委員 スポーツ協会では、競技スポーツを中心に活動を行っています。指導者の育成を重要課題としています。日本スポーツ協会の様々な資格がありますが、各加盟団体ではスポーツリーダーの資格は取るようにしています。
 愛知医科大学の療育センターで、体を動かすということだけではなく、知識も必要ですので、そういった講座を受けるなどの活動を10 年ほど行っています。どなたでも参加することができますが、ご存じない人が多いです。もう少し団体以外の他の人にも、参加をしてもらえるような周知の仕方を考えなければいけないと思っています。
スポーツの専門家、競技の指導者は多くいるので、相談があれば生涯学習課を通じて紹介いただくなどのつながりを深めていければ良いと思います。

事務局 チーム登録をするときに、他の団体へ紹介をして良いかの確認を行っています。そうすることで、野球の試合をしたいときに、他の野球チームの紹介などを行っています。しかし、他競技の団体やチームのことを紹介するということはありません。
 意見で出していただいたように、講習会などで集った際に、他競技の団体とのつながりを持つことはできると思います。38ページの「スポーツ関連団体との連携・活動支援」といったところで、今後進めていく必要があると考えています。

委員 先ほど言われていた講演会や講習会に参加をしたことがありますが、参加をしてそれで終わりというものです。そこでもう少し踏み込んで、話す機会をつくれば、つながることができると感じます。

委員 講習会の中で、ワークショップなどを行うことも良いと思います。

委員 何度か顔を合わせないと、その後の活動につながっていきません。

委員 38ページの基本施策4については、市で団体についての情報をたくさん持っていなければいけないと思います。そうでなければ、関連団体同士の連携へと結びついていかないと思います。
39ページの基本施策5 の中で、「小中学校開放事業の拡充」とありますが、現時点ではそれほど行われていないですか。

事務局 利用率としては、非常に高いです。小中学校の体育館ですと、約90%の利用がされています。小学校の体育館が日曜、祝日の9 時から17 時です。中学校の体育館が水曜、金曜、土曜日の18 時30 分から21 時です。杁ケ池体育館のアリーナの利用率が高いので、そこでの予約が取れない場合に学校を利用される人が多いです。
 拡充ということになると学校との協議が必要です。学校の授業等での利用を優先してということにはなりますが、空いている時間での利用を拡大することで、少し利用がしやすくなると考えています。利用している団体からも、学校開放の利用できる曜日を拡大できないかという声をいただきます。今後、学校と協議を行っていきたいと考えています。

委員 学校の授業は夜に行っているわけではないので、夜は基本的に空いていることが多いと思います。体育館などの開放時間をできるだけ長くするなどはできると思います。
 管理をどのようにやるかということが問題だと思います。体育館の利用の際に、地域の人たちで開け閉めを行う仕組みなどが必要です。

事務局 現在、シルバー人材センターに管理を委託しています。現状どおりいけば、管理料が増えるということになってくるので、ルール作りをして地域の人に行ってもらうといったことも検討することが必要になってくると思います。

委員 名古屋市では、シルバー人材センターにお金を出して行っているのか、その他の方法で管理を行っているのかなどがわかると良いと思います。
 39ページに「大学との連携」とあります。曜日などを決めて、継続的に施設を利用するということになると、そう簡単に許可が出ないこともあります。長久手市と大学で協定を結び、行っていくという形にした方が良いと思います。
 大学も地域との連携を気にしています。地域貢献しているということが形に残るようなことは、大学側も希望しているので、そういった方向で進めてもらえると良いと思います。

委員 私の大学では、みよし市と天白区にキャンパスがあり、それぞれと協定を結んでいます。協定があるか、ないかで色々なことを行う際に随分と違いがあります。
 天白区では、区の施設で行っていたイベントが改修工事で利用できないため、大学の大教室を借りて行いました。協定を結んでいることで、大学側も貸しやすく、区もお願いしやすいです。

委員 毎週決められた時間となると難しい部分はあるかと思います。愛知医科大学では、医学部の学生は体育をほとんどしないにも関わらず体育館があり、昼間はほとんど使っていません。


委員 大学の施設を利用して、総合型地域スポーツクラブを行っているところもあります。
 学校開放というと、体育館やグラウンドを思い浮かべますが、空き教室の利用ということも考えられます。名古屋市では、区によって空き教室が多い所もあります。セキュリティと責任体制がしっかりとしていれば、空き教室の活用も十分にできると思います。

事務局 長久手市では、小中学校において児童生徒が増えている状況です。空き教室が出ているということはなく、増築をしているという状態です。ピークが過ぎた時には、そういったことを考えていく必要があるかと思います。

委員 将来、児童生徒が減った時に、学校以外の目的、コミュニティの拠点としても使えるような設計で増築していくことも必要かと思います。

委員 女性何人かで集まると、こんなに素晴らしいことができるのかと驚くことがあります。スポーツに関してもそういった人がいると思います。

委員 健康づくりという面から考えると、趣味などが非常に重要です。総合型地域スポーツクラブでも、料理教室や英会話教室など色々なことを行っています。

委員 長久手市では、男の料理教室の参加者が多く、申し込みが出来ないということを聞きます。スポーツに関しても、男性ばかりで集まって活動ができるようなものがあると良いと思います。

委員 世話役がいて、公園で集まって活動を行う際に、中心となるのは男性です。

委員 障がい者スポーツに関する取組の現状はどうでしょうか。

事務局 現状では、なかなか取り組めていない状態です。市が、団体を把握するという状況まで至っていません。カローリングなどの道具の貸し出しなどは行っていますが、どういった団体がいるのかは把握できていない状況です。

委員 豊田市では、スペシャルオリンピックをやっていました。世話好きの人たちが集まり、核となってやっていました。

事務局 イオンでパラリンピックの写真展を行いました。その時のイベントの一環として卓球の団体にも出ていただきました。障がい者スポーツというものも色々あるのですが、そこで初めて知ったということがあります。今回初めて知りましたが、そういったことがまだたくさんあると思います。今後、発掘していくことも含めて、推進していければ良いと考えています。

委員 競技人口が多いわけではないので、長久手市で行う競技を絞って、行っていくということも良いかもしれません。

委員 障がい者スポーツは、健常者がやっても面白いです。一緒にやれるものは多いと思います。そういった交流を図ることで、より一層発展するのではないかと思います。

委員 長久手市には、障がいのある人はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。

事務局 身体の障がい者手帳をお持ちの人は、約1,100 人です。

委員 33ページから施策の展開ということで、それぞれの施策について記載してあります。その前段階に各施策において、十分な情報収集を行うということを記載する方が良いかもしれません。まず、必要な情報を収集し、それを踏まえてそれぞれの取組概要にしたがって、取り組みを進めていくことが必要です。

委員 43ページに情報提供だけではなく、情報収集ということについても入れ込むのはどうでしょうか。

委員 あらゆることで情報不足ではいけないので、必要なことです。
 具体的な内容が取組概要の下に示されていくということになると思います。
 今までやってきたことの他に、今後新たに取り組んでいくことが示されていくということになります。この計画に記載はしなくて良いですが、市で把握しておくことは大切です。

事務局 そのことに関しては、アクションプランを策定したいと思います。これまでやってきたことや具体的な内容を整理し、今後やっていくことを年度ごとに評価していくことを考えています。

委員 これまでやってきたことを網羅しておいて、それが施策や取組のどこに該当するのかを把握しておくと良いです。

委員 32ページの成果指標についてです。「週に1 日以上スポーツをしている人の割合」となっていますが、性別や年齢などは考慮せずに全て含まれたもので示されています。高齢者は、スポーツをしている人の割合が目標値に近いところまでに至っています。問題は子育て世代、働く世代です。そういったことを考えると、全体としての目標値を決めることに、意味があるのかと疑問に思います。もう少し現実味のある目標値にする必要があります。

委員 65%としている根拠は何ですか。
 特に子育て世代の女性については、大きな問題となっています。30,40 歳代が一つのキーポイントとなります。積極的に活動をしてもらうことを考えると、世代別の目標値は必要だと思います。一番医療費を使っているのは、70 歳以降の女性です。

委員 成果指標についても検討が必要です。子育て世代や働く世代のスポーツをしている人の割合に関して、どれくらい増加させるのかをもう少し具体的に示すと良いです。

事務局 全体の65%を記載しておき、それとは別に年代別の記載をする方がよろしいですか。

委員・国の目標値65%を設定しておき、長久手市の現状では、子育て世代や働く世代のスポーツ実施率が低いので、そこに関して割合を上げていくことにより全体の65%を上げていくとするのも良いと思います。委員・30,40 歳代の女性が現状でいくと、将来どうなっていくのかという警鐘を鳴らすことは大切だと思います。意識をして日常に運動を取り入れたり、歩いたりしていくように仕向けることが大事だと思います。

委員 歩いている人は多いです。

委員 しかし、散歩では意味がないです。考え方として、心拍を上げるということをしなければいけません。

委員 トレッキングに行っても、若い人とすれ違うことはほとんどありません。高齢者が多いです。

委員 名古屋市の調査において、天白区は健康度が良いという結果があります。しかし、口の健康度が悪いです。今年度、来年度の天白区の健康づくりとして、口の健康に焦点を当てて色々な取組を行っています。
 口の体操や歯の磨き方、健診への周知などを行っています。
 若い世代や子育て世代に関する情報を流して、長久手市では重点的に行うようにしていくと良いと思います。何か目玉となるようなものを1 つ作っていくのも良いと思います。

委員長 他にご意見等ありませんでしょうか。
これで終了したいと思います。

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