香流苑解体撤去工事進行状況

更新日:2025年01月10日

令和6年12月の工事状況

各施設の基礎杭の撤去が始まりました

地中で構造物を支えるために地盤に打ち込まれていた基礎杭の撤去が各施設で始まりました。香流苑敷地内には100本以上の基礎杭が地中に埋まっています。

投入室棟杭撤去1

投入室棟基礎杭撤去

煙突杭撤去1

煙突基礎杭撤去

倉庫杭撤去1

倉庫基礎杭撤去

消化槽の濁水を中和し処理しました

消化槽に溜まった水が強アルカリ性だったため、炭酸ガスを投入して中性まで中和した上で香流川に放流しました。

濁水処理1

濁水処理装置設置完了

濁水処理2

炭酸ガス中和状況

濁水処理3

中性になったことを確認

濁水処理4

香流川への放流状況

濁水処理5

濁水処理完了

汚染土壌撤去後の地下水調査

11月に汚染土壌の撤去処理が完了しましたが、その後地下水への汚染がないかの調査を行い、異常は認められませんでした。

地下水調査1

地下水調査1

地下水調査2

地下水調査2

令和6年11月の工事状況

汚染土壌の撤去処理が完了

10メートル×10メートルのメッシュの範囲を1区画(深さは汚染範囲による)として、全部で27区画あった汚染土壌の撤去処理が全て完了しました。

土壌汚染対策工事16

C1-9健全土埋め戻し

土壌汚染対策工事17

C1-9転圧

土壌汚染対策工事18

C1-9措置完了

土壌汚染対策工事19

C2-6健全土埋め戻し

土壌汚染対策工事20

C2-6転圧

土壌汚染対策工事21

C2-6措置完了

投入室棟、二次処理棟、屋外設備の基礎等撤去

投入室棟・二次処理棟・ガス貯留槽の基礎、ブロワー室の土間基礎撤去、屋外設備の乾式脱硫塔・排水ポンプの基礎、地下排水暗渠・サービスタンク・噴煙ポンプ等を撤去しました。

投入室棟解体4

投入室棟基礎撤去

二次処理棟基礎解体1

二次処理棟基礎撤去

ガス貯留槽基礎解体1

ガス貯留槽基礎撤去

ブロワー室土間撤去1

ブロワー室土間撤去

ブロワー室基礎撤去1

ブロワー室基礎撤去

乾式脱硫塔基礎撤去1

乾式脱硫塔基礎撤去

排水ポンプ基礎撤去1

排水ポンプ基礎撤去

地下排水暗渠撤去1

地下排水暗渠撤去

サービスタンク等撤去1

サービスタンク等撤去

令和6年10月の工事状況

汚染土壌の掘削作業が進行中

10メートル×10メートルのメッシュの範囲を1区画(深さは汚染範囲による)とした汚染土壌の撤去を9月から継続して作業中です。

汚染土壌対策工事10

D2-3除去状況

土壌汚染対策工事11

D2-3健全土埋め戻し

土壌汚染対策工事12

D2-3転圧

土壌汚染対策工事13

D2-6除去状況

土壌汚染対策工事14

D2-6健全土埋め戻し

土壌汚染対策工事15

D2-6転圧

土壌汚染対策工事16

D2-7除去状況

土壌汚染対策工事17

D2-7健全土埋め戻し

土壌汚染対策工事18

D2-7転圧

令和6年9月の工事状況

投入室棟・二次処理棟、屋外設備の基礎解体

施設や屋外設備の地上部の解体は既に完了していましたが、それらの基礎解体が始まりました。9月は投入室棟の土間基礎、二次処理棟の土間と施設の基礎、屋外設備の重油タンク・凝集剤(硫酸バンド)貯槽・次亜塩素酸貯槽の基礎を撤去しました。

投入室棟土間基礎撤去

投入室棟土間基礎撤去

二次処理棟土間基礎撤去

二次処理棟土間基礎撤去

二次処理棟基礎撤去

二次処理棟基礎撤去

重油タンク基礎撤去

重油タンク基礎撤去

凝集剤貯槽基礎撤去

凝集剤(硫酸バンド)貯槽基礎撤去

次亜塩素酸ソーダ貯槽基礎撤去

次亜塩素酸ソーダ貯槽基礎撤去

汚染土壌の掘削作業が再開

10メートル×10メートルのメッシュの範囲を1区画(深さは汚染範囲による)として、汚染が判明した27区画のうち、令和6年4月に4区画を作業しましたが、残り23区画の作業を再開しました。11月末までには作業が完了する予定です。

土壌汚染対策工事4

D3-2掘削状況1

土壌汚染対策工事5

D3-2掘削状況2

土壌汚染対策工事6

D3-8掘削状況

土壌汚染対策工事7

D2-8掘削状況

土壌汚染対策工事8

D3-1掘削状況1

土壌汚染対策工事9

D3-1掘削状況2

令和6年8月の工事状況

構造物解体後の廃棄物の搬出

消化槽、投入室棟、二次処理棟、管理棟を解体した際に出たコンクリートガラ等の廃棄物を処理するため、処理施設への搬出を行いました。

廃棄物処理1

廃棄物搬出の様子1

廃棄物処理2

廃棄物搬出の様子2

令和6年7月の工事状況

管理棟解体用テントの設置

香流苑の施設運営事務や組合議会を行う「管理棟」を解体するため、作業用足場を組立て、防音や粉じん飛散防止のためのテントを設置しました。

管理棟テント設置1

管理棟足場設置

管理棟テント設置2

管理棟テント屋根設置

管理棟テント設置3

管理棟防音・防じんシート設置

管理棟の解体

「管理棟」の構造物と内部設備の解体を行いました。粉じんを軽減するために放水しながら、重機で構造物を解体しました。

管理棟解体1

管理棟解体の様子1

管理棟解体2

管理棟解体の様子2

管理棟解体3

管理棟解体の様子3

香流苑敷地全体の産業廃棄物試掘調査結果

令和6年4月に汚染土壌を撤去するために敷地北東側を掘削したところ、相当な量の産業廃棄物が出てきましたので、今回敷地全体を試掘しました。

試掘は、敷地全体を縦10メートル、横10メートルのメッシュで区切り、建物があった場所と土壌汚染があった場所以外の108箇所を対象に、区画の概ね真ん中を縦80センチメートル、横80センチメートル、深さ最大2メートルの範囲で、小型の重機で全箇所掘削しました。

結果、108箇所中55箇所で産業廃棄物が見つかり、出てきたものの内容物は写真のとおりです。コンクリートやアスファルトのガラ、木片、地盤改良材、コンクリート土間といったものが地中から出てきました。

今回調査を実施したのがピンク色と黄緑色で全部で108箇所あります。ピンク色が産廃が確認された場所で55箇所、黄緑色が産廃が確認されなかった場所で53箇所となります。灰色が建物があった場所もしくは汚染土壌があった場所で、試掘時には触ることができなかった場所となっています。

香流苑産業廃棄物試掘調査結果図

香流苑産業廃棄物試掘調査結果図

コンクリートガラ

コンクリートガラ

アスファルトガラと木片

アスファルトガラ・木片

地盤改良材

地盤改良材

コンクリート土間

コンクリート土間

令和6年6月の工事状況

二次処理棟解体用テントの設置

汚泥と水に完全に分離させる工程を行う最終処理施設「二次処理棟」を解体するため、作業用足場を組立て、防音や粉じん飛散防止のためのテントを設置しました。

二次処理棟テント設置1

二次処理棟テント屋根設置1

二次処理棟テント設置2

二次処理棟テント屋根設置2

二次処理棟テント設置3

二次処理棟防音・防じんシート設置

二次処理棟の解体

「二次処理棟」の構造物と内部設備の解体を行いました。粉じんを軽減するために放水しながら、重機で構造物を解体しました。

二次処理棟解体1

二次処理棟解体の様子1

二次処理棟解体2

二次処理棟解体の様子2

令和6年5月の工事状況

投入室棟の解体

4月に設置したテントの中にある「投入室棟」の構造物と内部設備の解体を行いました。粉じんを軽減するために放水しながら、重機で構造物を解体しました。

投入室棟解体1

投入室棟解体の様子1

投入室棟解体2

投入室棟解体の様子2

投入室棟解体3

投入室棟設備解体の様子

令和6年4月の工事状況

汚染土壌の掘削除去が開始

令和3年度の調査で土壌汚染が見つかり、令和4年度の詳細調査で全貌が判明したため、今回の工事で汚染土壌を掘削除去した上で良質な土に埋め戻す作業が始まりました。10メートル×10メートルのメッシュの範囲を1区画(深さは汚染範囲による)として、汚染が判明した27区画を作業します。令和6年4月は4区画を作業しました。

土壌汚染対策工事1

掘削状況

土壌汚染対策工事2

埋め戻し状況

土壌汚染対策工事3

作業完了

汚染土壌掘削作業中に産業廃棄物が出土

汚染土壌の掘削除去作業が始まりましたが、地中から産業廃棄物が出てきました。今後はその全貌を明らかにするため、敷地全体の試掘を行います。

産業廃棄物1

産業廃棄物1

産業廃棄物2

産業廃棄物2

産業廃棄物3

産業廃棄物3

投入室棟解体用テントの設置

「投入室棟」を解体するため、防音や粉じん飛散防止のためのテントを設置しました。

投入室棟テント組立

投入室棟テント屋根設置

投入室棟シート設置

投入室棟テント設置完了

投入室棟ダイオキシン対策のための集塵機や水処理設備の設置

投入室棟解体時のダイオキシン類の飛散や流出を防止するため、集塵機や水処理設備を設置しました。

負圧集塵機

負圧集塵機の設置

水処理設備

水処理設備の設置

令和6年3月の工事状況

消化槽・ブロワー室・ガス貯留槽の解体

ついに本格的な構造物の解体が始まり、まずは2月に設置したテントの中にある「消化槽(2棟)」「ブロワー室」「ガス貯留槽」の解体を行いました。粉じんを軽減するために放水しながら、重機で構造物を解体しました。

消化槽解体の様子

消化槽解体の様子

ブロワー室解体の様子

ブロワー室解体の様子

ガス貯留槽解体の様子

ガス貯留槽解体の様子

投入室棟内設備のダイオキシン対策

投入室棟内での汚泥処理の際に付着したダイオキシン類を除染した上で解体をするため、対象設備の汚泥コンベアや脱臭炉の洗浄を行いました。

汚泥コンベア洗浄

汚泥コンベア洗浄

脱臭炉ファン洗浄

脱臭炉ファン洗浄

令和6年2月の工事状況

消化槽・ブロワー室・ガス貯留槽解体用テントの設置

微生物の作用によって汚泥の有機物を発酵分解して汚泥処理を行う密閉槽である2つの「消化槽」、微生物が呼吸する為の酸素を供給する「ブロワー室」、発酵分解の際に発生したガスを貯めるための「ガス貯留槽」を解体するため、作業用足場を組立て、防音や粉じん飛散防止のためのテントを設置しました。

消化槽解体用テント設置

消化槽解体用テント設置

防音・防じんシート設置

防音・防じんシート設置

令和5年12月、令和6年1月の工事状況

投入室棟足場の組立と作業用コンクリート土間の設置

収集したし尿や浄化槽汚泥をバキュームカーから投入する「投入室棟」の解体準備のため、作業用足場の組立やコンクリート土間を設置しました。

投入室棟足場組立

投入室棟足場組立

コンクリート土間設置

コンクリート土間設置

令和5年11月の工事状況

デジタルサイネージ(電光掲示板)の設置

香流苑北西部正門横にデジタルサイネージ(電光掲示板)を設置しました。

タッチパネル式で操作することができ、工事全体の工程表や2か月分の工程表、また直近の工事の様子を見ることができます。

デジタルサイネージ

デジタルサイネージ(電光掲示板)

令和5年10月の工事状況

樹木の撤去

工事が始まりました。まずは樹木撤去から。

仮囲い作業に支障のある場所、土壌汚染のある場所、解体作業用テントを設置する場所はやむを得ず樹木を撤去します。

それ以外の樹木については、今後地域住民のみなさんと跡地利用を考える中で、あり方を検討していきます。

樹木撤去1

香流苑北東部

樹木撤去2

香流苑東部

樹木撤去3

香流苑敷地内

仮囲いの設置

香流苑の周囲をパネルで囲う「仮囲い」を設置しました。

基本的には内部が見えない白いパネルですが、交通の視認性を高めるため、また工事の内容が通行人から見えるよう、透明のパネルを一部設置しています。

仮囲い1

香流苑北西部

仮囲い2

香流苑北東部

仮囲い3

香流苑北東部入口

仮囲い4

クリアパネル(交通視認性向上)

仮囲い5

クリアパネル(工事内容の見える化)

騒音計・振動計の設置

香流苑北西部正門に騒音計と振動計を設置しました。

規制値を超えないよう工事に取り組んでまいります。

騒音計・振動計

この記事に関するお問い合わせ先

くらし文化部 環境課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0612
ファックス:0561-63-2100

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