2025ベルギー王国ワーテルロー市姉妹都市青少年友好親善訪問団訪問記録
令和7年7月30日(水曜日)から8月4日(月曜日)までの6日間、2025年ベルギー王国ワーテルロー市姉妹都市青少年友好親善訪問団20人とワーテルロー市長をはじめとする引率者4人が本市を訪れました。
ワーテルロー市から青少年訪問団が来るのは、6年ぶり。
滞在中は、市内のワーテルロー市とゆかりのある場所や中学校の部活動見学、国内の友好都市である長野県南木曽町やジブリの大倉庫を訪れるなど、ホストファミリーと一緒に様々な場所で日本の文化や自然を楽しみました。
そして、期間中は、市内の家庭でホームステイをし、日本の家庭での文化や習慣を体感していただきました。
2024年にワーテルロー市を訪問した子ども達と再会する場面もあり、姉妹都市交流を通して両市の絆が深まることを実感する機会にもなりました。
暑い時期の訪問でしたが、ホストファミリーをはじめ多くの市民の方々と交流し、最終日は元気に充実した様子でベルギーへ帰国していきました。
ご協力いただきましたすべての皆さま、本当にありがとうございました!
訪問中の様子
7月30日(水曜日)
長久手市役所に到着
飛行機の都合で夜遅い時間の到着でしたが、市職員とホストファミリーで出迎えました。
対面式
両市長のご挨拶の後、訪問団員とホストファミリーの皆さんは、緊張とワクワクの両方の面持ちで対面しました。
そして、この日から、5泊のホームステイが始まりました。

ホストファミリーとの集合写真

長久手市長とワーテルロー市引率者
7月31日(木曜日)
部活動見学
北中学校の剣道部と吹奏楽部の見学をさせていただきました。
「他の部活動も見てみたい!」と意見が出るくらい、日本の部活動に興味をもつ団員が多くいました!

剣道の素振りを体験!

吹奏楽の演奏も素敵でした!
ライオン像・レリーフ・友愛橋・図書館見学
ワーテルロー市との友好の証である、ライオン像・レリーフ・友愛橋を訪れました。
レリーフ周辺にはベルギーの国旗をイメージした植栽、図書館には姉妹都市のデザインのバナーを設置して訪問団を歓迎!
図書館では、涼しい館内でゆっくりと見学を楽しみました。

レリーフとベルギーの国旗をイメージした植栽

図書館の見学
歓迎会
お昼はトヨタ博物館で歓迎会を開催しました。
日本のお弁当を食べて「これは何?おいしい!」とホストファミリーとの会話が盛り上がりました。
また、歓迎会後は、トヨタ博物館の見学も行いました!
乾杯!

お弁当、美味しかったね!
トヨタ博物館での記念撮影
日本文化体験
リニモテラス公益施設に移動して、浴衣の着付けや盆踊り、オリジナルのうちわづくりや水風船釣りを楽しみました。
屋外では、かき氷も大人気!
2024年にワーテルロー市を訪問した子ども達も集まって、みんなで賑やかな夏祭りの雰囲気を味わいました!

浴衣で盆踊り

みんなで応援するスーパーボールすくい
8月1日(金曜日)
南木曽町訪問
長久手市との友好都市である南木曽町を訪問しました。
木工体験や妻籠散策、男滝・女滝の訪問と、自然や古き良き日本の風景を満喫する一日でした。

木工体験

囲炉裏を囲んで日本の生活を勉強

妻籠を散策

滝の周りは涼しい!
8月4日(月曜日)
ジブリの大倉庫視察
最終日はジブリパークに行きました!
ジブリの世界に迷い込み、あっという間に時間が過ぎました。

ジブリの世界へ!

自由にアニメの世界観を楽しむ訪問団員
送別会
最後にモリコロパークの体験学習室で送別会を開催しました。
ホストファミリーともすっかり仲良くなり、日本とベルギーを感じるお料理を囲みながら談笑。
そして、ワーテルロー市の訪問団員からは、長久手市を訪れた感想やワーテルロー市との違いの発表がされました。日本語での発表やワーテルロー市の紹介動画、歌など、短い期間中に心を込めて準備してくれた発表にみんなが笑顔になる時間となりました。

たくさんのお土産と一緒に
ワーテルロー市の紹介動画を発表

全員で最後の食事を楽しみ、記念撮影
お別れ
長いようで、あっという間の6日間。
ホストファミリーとの別れを惜しみながら、訪問団員はワーテルロー市へ帰国していきました。

発車間際までお見送り

寂しさに思わず涙する場面も
とても暑い6日間でしたが、大きな怪我や病気もなく、元気に過ごすことができたのも、ご協力いただいた皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました。
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更新日:2025年08月28日