5歳児すこやか発達相談
5歳児すこやか発達相談事業について
幼児期から就学への円滑な移行を支援すること及び市関係機関との連携支援を目的に、実施しています。
4歳から5歳頃は、幼稚園や保育園での集団生活も始まり、先生や友達との関係が広がります。
社会生活が豊かになる時期です。しかし、中には集団生活が苦手で、困っているお子さんがいるかもしれません。
上記のような苦手なことがあっても、子どもは工夫次第でそれを習得していく力を持っています。そのため、早い時期から、子どもの得意なこと・苦手なことに気づき、上手に関わっていくことが大切です。
学齢期(小学校時代)を実り豊かなものにするために、入学前の今、心配事を相談してください。
成長で気になることや心配なことはありませんか??

- 言葉の発達がゆっくりな気がする
- はっきり話せないけど大丈夫?
- 落ち着きがないけど、小学校では座ってられるかしら
- 初めての場所、人が苦手
- かんしゃく、パニックを起こすことが多い
- 友達と遊ぶより一人で遊ぶことが好き
- 気になることがあると、じっとしていられない
- 自分の気持ちを言葉で表現できず、乱暴な行動をとってしまう
対象者
年中クラス、4歳児クラス相当の児及びその保護者の方
実施方法
アンケートの実施
令和6年度の対象者には令和6年7月5日に発送しました。
7月頃に対象の児及びその保護者の方あてにアンケートを個別通知します。手紙の二次元コードを読み取り、オンラインでの回答をお願いします。
書面での回答をご希望の方は、アンケート用紙及び返信用封筒を郵送しますのでご連絡ください。
アンケートは、お子さんのご家庭や園などでのご様子、保護者の心配事などをお答えください。
保健師による電話相談(9月~2月)
ご回答いただいたアンケートにて相談を希望された方に対して、子ども家庭課母子保健係の保健師が電話相談を実施します。
また、相談希望の有無にかかわらず、ご回答内容によってはご連絡をさせていただくことがあります(アンケートを回答していただいた方全員にご連絡する訳ではありませんので、ご了承ください)。
その他、アンケートのご回答に関係なく園訪問時や3歳児健診の際のご様子からもお電話をさせていただくことがあります。
医師または臨床心理士による個別相談の実施(10月~2月)
対象の年代のお子さんの発達や日常での生活についてご心配やご不安がある方は、医師または臨床心理士による個別の発達相談を実施しています。ご希望の方は、子ども家庭課母子保健係に電話でご予約ください。
日時はアンケートお礼文(8月頃発送)に記載しています。
転入されてきた方で、個別相談を希望される方はご連絡ください。
園訪問の実施(10月~2月)
お子さんの中には集団生活など自宅で過ごす場面と変わると、普段の様子とは異なった反応を示すことがあるため、市内保育園・幼稚園へ市の関係機関も出席して訪問も行っています。市の関係機関との連携を図り、お子さんが安心して入学できる環境を整える支援も行っています。
この記事に関するお問い合わせ先
子ども部 子ども家庭課 母子保健係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号:0561-56-0210
ファックス:0561-63-2100
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更新日:2024年07月23日