大島令子(平成31年第1回定例会)
1 市長の基本理念の一つ「みどり」について
平成31年度施政方針に、緑はまちの宝物として「県道道路緑化整備事業」がある。
これは街路樹が生育不良となっている県道に植栽を行い再整備を実施するというものであり、財源は「あいち森と緑づくり事業交付金」の5千万円を活用するとなっている。
- 再整備の具体的な内容は、どのようか。また該当する御富士の信号から前熊東交差点までの延長距離はどれ位か。
- 一般的に植栽は冬に行われる。従って再来年度から維持管理費が必要となるが、本市が維持管理を行うことが補助金の条件か。その場合の維持管理費は毎年どの程度を見積もっているのか。
2 前熊一ノ井地内の新設道路について
この市道は、前熊東(IKEA)交差点の渋滞緩和のために当該交差点を避け、民間が開発したクリザンテームヒルズ長久手の近辺を起点とし、名古屋方面に向かうグリーンロードのバイパスとして整備するものと理解している。
- 平成30年度予算では道路設計委託費が450万円であったが現在の進捗状況はどのようか。また平成31年度予算には関係予算の計上がないが、理由は何か。
- ルートを想定するとその先に愛知県立芸術大学の敷地もあるが、大学への影響はあるのか。
3 上郷保育園等移転新築事業について
基本構想が平成29年9月に完成し、平成30年4月に設計者選定を実施した。その後3回のワークショップを経て本年1月、議会に設計図が示された。工事は平成31年度から始まり開所は保育園が平成32年度、児童発達支援センターと児童館は平成33年度の予定である。
- 基本実施設計業者選定は公募型プロポーザル方式で実施し、10者が応募し、2次審査を経て1者が決定した。選定委員は副市長を始めとして部長級職員計4名であるが、5つの審査項目に対して専門的見識を持っている委員を入れなかった理由は何か。
- プロポーザル時の説明資料には木造2階建て建築上限額は約14億円とあったが、2か月後の本年1月には約10億8千万円に縮減した。建築品質施工精度は保てるのか。
- 敷地の一部を用地買収したが、物件移転補償費の積算はどのようか。
4 高齢者乗合タクシーの再度の実証実験について
平成30年9月、10月に実施した実証実験の検証報告書が公表された。この中で利用者は、対象者の3%に過ぎなかったことから「再度条件を改めて実証実験を行う必要がある」との評価がなされ、平成31年度予算に費用が計上された。改められる条件は具体的にどのような内容か。
この記事に関するお問い合わせ先
議会事務局議事課議事係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号: 0561-56-0628
ファックス:0561-63-2100
<長久手市議会に関するページは長久手市議会が管理、運営しています>
メールフォームによるお問い合わせ
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2020年11月30日