山田けんたろう(平成31年第1回定例会)
1 高齢者等が外出しやすい生活環境の整備について
- 本年度に行った高齢者等移動支援事業(定額乗合タクシー「N-タク」)の実証実験から見えてきたものは何か。
- 平成31年度も実証実験を継続する予定であるが、前回の実証実験の検証結果や見えた課題をどのように反映するか。
- 自宅に閉じこもりがちな高齢者に外出していただくことを目的のひとつとし、利用対象者を赤あったかぁど保有者とするならば、あったかぁどの協賛店・協賛施設の拡充と赤あったかぁど保有者への特典やサービスを拡充する等、外出する目的を創出するべきではないか。
- N-バスのルート再編時には利用頻度の高い病院や市役所等の公共施設、リニモの駅や商業施設等の目的地を1本で繋いだ巡回型基幹路線を設け、その他の利用や地域を補完する役割のN-タク等、他の交通手段とのすみ分けを行わないか。
2 市民が安心して暮らすことができる地域づくりについて
- 地域の防災力の向上について
- ア 市内一斉防災訓練は毎年行われ、市民の参加の拡大や防災意識の向上に繋がっていると理解している。毎年防災訓練に参加される市民からは、避難所へ避難してからの避難所運営や避難所での過ごし方を学び考えたいとの声もあり、実際に独自に行っている市民もいる。今後、市として平成30年3月に作成した長久手市小・中学校避難所運営マニュアルの訓練も兼ね、市民向けに避難所宿泊体験や避難所運営訓練を支援していく考えはあるか。
- イ 尾三消防組合に加入し1年を経過しようとしている。本市は市全域で開発が進み東部(公園西駅周辺地区、三ケ峯地域)においても市街化の途中であり、公園西駅前には中高層の建物も誘致可能とされ、将来人口推計では7,000人を超すとされている。そして、2022年にはジブリパークも開業の予定である。そのような中、当該の東部地域は同消防組合管内の日進市(三ケ峯地区・三本木地区)からも、また同消防組合管内と隣接する豊田市の消防、救急機能を有する施設からも遠方である。愛知県や尾三消防管内の市町と連携し、消防署、消防出張所を誘致すべきと長久手市から発するべきではないか。
- 防犯の推進について
- ア 長久手市では、交番の設置も検討されているところであるが、本市は市の全域で開発が進んでいる。交番の設置は市内全体の開発と将来を見据えた場所での設置であるか。
- イ 平成28年から市民協働の防犯施策として「ジョギングパトロール」が導入されているが、現在の登録状況や活動状況、今後の展開をどのように考えているか。
3 市の情報を市民や市外へ伝える効果的な発信について
- 現在はどのような方法や手段を用いて市民へ市の情報を発信し、効果はどのようか。
- 今後はどのような展開を考えているか。
- 長久手発のFM局等、市民協働で市の情報を発信する情報センターを検討しないか。
- YouTubeに長久手市公式チャンネルの開設、運用を検討しないか。
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更新日:2020年11月30日