吉田ひでき(平成30年第3回定例会)

更新日:2020年11月30日

1 業務ミスが続き過ぎていないか

 先日8月10日付けで、差替え書類が議員ロッカーに投函されていた。続く15日にも別件で訂正書類内容メールが着信した。行政業務は「ロボット」が対応するわけでなく、職員「人」が最終確認して対応する業務であるから見落としはあると思う。しかし、行政書類の訂正、差替えやミス内容の新聞発表がここのところ続いていることは、税を納付される市民、議会で判断を担当する議員からは、執行部業務は信用されない。市民の血税の取り扱いについて、市長・副市長はどのような職員業務指示をしているか伺う。

  1. 長久手の行政事務を長年経験されてきた副市長は、最近の部下の業務処理状況をどう見て考えているか。
  2. 最終責任者である市長は7年間市民の税金を預かっているが、市民の代表として執行部の現状に不安をもっていないか。

2 「防災力」の関係について

 過去、加藤町政時代に「防災井戸」について質問や提案をしたが理解頂けなかった。現在の吉田市政は、市民の力を借りて「住民防災力」を育てる施策を進めていると思う。災害時等に、防災井戸へ転用できる設備のある井戸や防災ベンチについて伺う。

  1. 公共用地内の井戸は何か所あるか。
  2. 1.の井戸があることは、地域住民に分かりやすく「表示」等され、周知できているか。
  3. 1.の井戸の水質検査はどのような検査をして、どのような表示をしているか。
  4. 市内の民有地内にある井戸の本数を市は状況確認できているか。
  5. 昭和時代に造成された公園内のベンチは、防災ベンチとして使用できるか。

3 公園の改修について

 前回、公園のトイレやベンチの改修の質問をしたが、その後の状況を確認するため伺う。

  1. 昭和の時代に造られたトイレは、時代にあっていない和式トイレがほとんどである。バリアフリーも含めて改修の是非について質問した。私は、県庁を訪ね話も聞いてきた。「補助金等に係る予算の執行の適正化に関係する法律」で制限のある旨の話も聞いてきた。ニュアンス的には条件をクリアすれば改修できると理解をしたが、前回の質問以後、愛知県に確認をしたか伺う。
  2. 改修ができるとした場合、いつ頃和式トイレを洋式に改修できるか。
  3. 公園のコンクリート製ベンチについても改修計画はあるか。質問した「なごやかベンチ」は確認されたか。「なごやかベンチ」は個人や企業が寄附するベンチである。市長は公園設備等の寄附についてどう考えるか。

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