田崎あきひさ（平成30年第3回定例会）

 2019年のWRC（世界ラリー選手World Rally Championship）日本開催に向けてWRC日本ラウンド招致準備委員会が発足し立候補が表明され、愛知、岐阜で開催され長久手市内も会場になるというような話も出ているが、市として誘致活動に対してどのように考えているのか。またどのように関与しているのか伺う。

1. 一般会計決算額（歳入）における不能欠損額6,489万8,490円、収入未済額1億3,610万6,149円。滞納額縮減に向けた業務の進め方についてどのようか。
2. 誤課税について理由と対応、二度と起きないための再発防止策をどう考えているか。
3. 一般会計歳出の不用額が8億191万7,715円発生。不用額が300万円以上で執行率が80％未満のものが8事業ある。適切な予算見積に基づく予算編成を行うための改善策を問う。
4. 不用額が極端に多額となることは、効率的な予算配分を行う点で望ましくないと考えるが、市は不用額の減少に努める必要性の認識と、改善の具体策をどう考えているか問う。
5. 予算流用措置を安易に行うのではなく、原則として補正予算を計上することを徹底せよという指摘について、市長の所見を問う。
6. 卯塚墓園事業について墓所区画使用料の収入状況が平成28年度、29年度は低迷。将来にわたり独立採算で会計が運営できるための具体策を問う。
7. 公園西駅周辺土地区画整理事業について事業の根本的な財源である保留地処分金収入が平成29年度予定した2億1,494万6,000円が見込めず5,886万8,000円にとどまったことに対する原因と責任を問う。また、計画期間内に完売できるよう努めているのか問う。
8. 中期財政計画（平成30年～平成34年）を策定したばかりであるが、これから策定される総合計画には中期財政計画に反映されていない事業が数多く計画されていることで、その整合性について指摘されている。なぜこのようなことが生じているのか理由と対策を問う。
9. 中期財政計画では財源不足額が生じており、その解消に向け財源確保の検討が急務と指摘されている。施設の統廃合、既存施設の廃止、売却、普通財産で今後利用するものも有料貸付を検討する等促されている。喫緊の課題であり、のんびりしていてはいけない。市長は任期の間、上記行財政改革を断行するのか所信を問う。
10. 財源確保を主体とした行財政の計画策定を早急に行えという指摘についていつまでに応えるか。

 市長就任来、特別職等の報酬審議会を開催しない理由を問う。

1. 2022年度の成人式は成人となる18歳、 19歳、20歳を合同で成人式式典を行う考えか、式典の意義も踏まえ市の見解を問う。
2. ジブリパークで開催することは可能か。