【重複】ささせ順子(平成30年第2回定例会)

更新日:2020年11月30日

1 事前防災と減災対策の拡充について

  1. 高齢者に対する災害時の情報伝達体制は整備されているか。
  2. 避難所となる小中学校の天井や照明器具、窓ガラスなど非構造部材の耐震化の現状はどのようか。
  3. 保育園の防災ずきんをヘルメットに変えないか。
  4. 災害時協力井戸制度を設置しないか。
  5. 熊本地震の象徴的な避難形態となった車中泊、テント泊をどのように捉えているか。
  6. 女性の防災士・防災リーダー育成について、市の考えはどのようか。

2 小中学校のエアコン設置について

文部科学省は、今年度から学校教室における望ましい温度を従来の「10度以上、30度以下」から「17度以上、28度以下」に変更する学校環境衛生基準の改定を54年ぶりに行った。

エアコンが設置されていても、文科省の基準値「30度」を超えないと稼働させないとする学校があったのに対して、基準を機械的にあてはめるのではなく、「概ね基準を遵守することが望ましく、温度のみで判断せず、その他の環境条件及び児童生徒等の健康状態を観察した上で判断」と明記された。

また大人の労働環境においても労働安全衛生法では28度が基準となっているとの指摘を受けての改定となった。

こうした社会変化の中、本市の子どもたちが健康で快適に学習できる環境づくりのために、小中学校のエアコン整備についてどのように検討がされているのか伺う。

  1. 市長のエアコン設置に対する考えはどのようか。
  2. 健康面への影響について、留意点をどのように考えているか。
  3. 避難場所としてエアコンの必要性をどのように考えているか。
  4. 校舎にルーバーやひさしを設置し、エコな室温調整を補わないか。

3 発達障がいの幼児児童生徒への支援について

本市では学校生活において助けが必要な子どもたちに合理的配慮が行われているが、発達障がいの特徴に対する理解度や支援方法には学校や教師ごとに差があるとの指摘がある。

特に軽度の子どもは支援を受けるための基準が曖昧であり、保護者はSOSが出しにくく、無理解による誤解を招きやすい。

配慮を必要とする子どもたちが将来、自分の力で歩んでいくためには、大人の過度な配慮も無配慮も適切とは言えず、個性に応じた支援を市内全ての小中学校で等しく受けられることが求められる。子どもたちが豊かな個性を発揮できる教育環境の整備を求めたい。

  1. 発達障がいの早期発見の重要性について、市はどのように認識し対応しているか。
  2. 普通学級で合理的配慮を受けている生徒は現在小学校と中学校で何人か。
  3. 合理的配慮としてデジタル教科書や電子タブレットなど、ICTが使用できる対象の障がい種やその程度は明確にされているか。
  4. 市民の学習支援員を養成しないか。

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