山田かずひこ（平成30年第1回定例会）

2020年以降、ジブリパークオープンに伴い、外国人も含め多くの来場者が予想されるが、周辺に宿泊施設が少ない。観光振興による交流人口の拡大が経済活動を活発にし、まちの特徴、魅力をアピールすることは重要だと考える。

1. ホテル建設について
   モリコロパーク周辺及び長久手温泉ござらっせ周辺に宿泊施設の確保が必要と考えるがどのようか。
2. 民泊新法への見解と住環境について
   2017年6月に「住宅宿泊事業法（民泊新法）」が国会で成立した。2018年6月に施行されるこの民泊新法は、外国人観光客の増加や宿泊ニーズの多用化に対応するために、これまでの旅館業法では認めていなかった所有する戸建てや集合住宅の一室を都道府県などの地方自治体に届ければ、年間180日を上限に宿泊施設として提供できるようになる。
   • ア 民泊新法に対する見解を伺う。
   • イ 旅館業法・民泊新法における民泊の比較についてはどのようか。
   • ウ 今後の対策として、住環境を悪化させない取り組みが必要とされるが、どのように考えるか。

 近年社会の中で表面に現れにくい形で静かに増え続けていると言われている中高年の「引きこもり」の長期化、高齢化が問題となっている。中高年の引きこもりは、親が親戚や近隣の人に知られたくない思いが強く、密室化しやすい。年老いた親の年金を頼りに同居するシングルも増え、孤立したまま置き去りにされるなど事態が深刻化している。

1. 本市における中高年（40歳以上）の「引きこもり状態にある人」の実態は把握しているのか。
2. 現状はどのようか。

長久手市内の公共に設置している照明は、大きく4つの種類がある。道路照明として設置されている街路灯や景観連続照明、路地や電柱などに設置してある防犯灯、公園に設置されている公園灯である。

1. 市内の公共に設置してある道路照明灯で、現在、水銀灯を使用しているものはどれくらいあるのか。
2. 市内公共施設でまだ使われている、もしくは処分できていないPCB廃棄物はあるか。