なかじま和代(平成29年第4回定例会)
1 認定こども園について
平成29年4月に長湫北保育園が移転新築し、上郷保育園、長湫東保育園が今後は改築となるが、地域の実情や保護者のニーズに応じ、保育所型認定こども園として整備していくことが望ましいと考える。今後の改築に合わせ、市内の保育園を保育所型認定こども園にしていかないか。
2 病児・病後児保育事業について
平成28年第4回定例会の一般質問で、病児・病後児保育の1日あたり4,000円の利用料について所得区分、多子世帯への配慮を提案した。福祉部長は「低所得者世帯の経済的な負担の軽減、そういったこともメリットにはなると思いますので、一度よく中で研究をさせていただきます。」と答弁であった。
- 所得区分、多子世帯への負担軽減策は実施できるか。
- お迎え型体調不良児保育事業についてはどのように研究されたか。
3 国民保護と全国瞬時警報システム(Jアラート)について
保護者宛に教育委員会より10月17日付で「北朝鮮の弾道ミサイル発射に係る授業の取扱い等について(お知らせ)」があり、保護者からは不安の声がある。
- 長久手市国民保護計画に基づく研修はどのように行われているのか。また、啓発はどのようか。
- 11月14日全国瞬時警報システム(Jアラート)避難訓練はどのように行われ、本市での成果はどのようだったか。
4 インターネットの活用と被害防止対策について
急速なインターネット環境の普及にともない未成年の利用が一般的になっている。子どもたちが日常使うLINEを用い滋賀県大津市、長野県ではいじめ相談窓口を開設したところ相談件数には目を見張るものがある。また、神奈川県座間市のSNSを通じた事件では、トラブルに巻き込まれない自衛能力の強化が必要だと考える。
- LINEを用いたいじめ相談窓口を設置しないか。
- 学校などでどのような対策をしていくか。
5 アスリート・文化芸術家の育成について
スポーツ、文化芸術の全国大会などで優秀な成績を収めた市内の児童生徒の活動を知る機会があまり無い。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた気運の醸成をはかるためにも活動を支援していくことが必要だと考える。
- 表敬訪問はどのような基準で受け入れているのか。
- スポーツ、文化芸術で優秀な児童生徒などを地元の星として広く周知し、育成を支援していくべきではないか。
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更新日:2020年11月30日