岡崎つよし(平成29年第4回定例会)

更新日:2020年11月30日

1 防災訓練をふりかえって

  1. 11月19日に一斉防災訓練が行なわれたが、防災行政無線(サイレン)が聞こえないとの声がある。防災行政無線の設置場所を増やさないか。
  2. 今年度の訓練の重点項目である要配慮者への対応、学校との連携はどのように行なったのか。
  3. 長久手市安心メールの登録者は何人か。登録者を増やすために、普及活動は行なっているか。
  4. 自主防災倉庫・資機材の貸与後の自治会の活動状況はどのようか。
  5. 災害時における食料等の備蓄状況と今後の取組みはどのようか。
  6. 市が洞小学校敷地内に飲料水兼用の耐震性貯水タンクがある。災害時に誰が取扱うのか。また、訓練は行なっているか。

2 歯科保健事業の充実をめざして

 2017年の日本人の平均寿命は、男性が80.75歳、女性が86.99歳と世界でもトップクラスであることは衆知の事実である。厚生労働省は、国民の健康増進の総合的な推進を図る健康日本21(第2次)計画にも健康寿命の延伸を大きな目的の一つに掲げている。健康寿命の延伸については、健康で明るく元気に生活する時期、つまり、寝たきりや認知症にならない期間を延ばすことが重要であり、近年、歯周病が認知症や肺炎、心筋梗塞と全身疾患の原因となるとの研究論文が国内外で発表されている。健康寿命を延ばすために、乳幼児期から高齢期を通した歯や口腔の健康状態を保つことが重要であると位置づけられ、特に予防事業の重要性がクローズアップされている。

  1. 本市の健康、福祉部門で行なっている歯科保健事業にはどのようなものがあるか。
  2. 学校保健事業にはどのようなものがあるか。
  3. 今後、これまでの事業の充実や新たな事業を展開するなかで、健康寿命の延伸を目指して歯科医師会との連携の強化、専門職の配置等どのような方策を取っていくのか。

3 地域スマイルポイント事業について

 平成28年4月に本事業が開始され約一年半が経過した。一年前の議会でも質問したが、まだまだスマイルポイント事業を知らない市民も多い。本事業は、市長が掲げる「役割と居場所」を作る施策の一つとして有効であるが、事業として成果をあげているとはあまり感じない。市民へのPRに加え、対象事業の拡大や事業の見直しを行なわないか。

  1. 現在の登録状況はどのようか。
  2. 市民団体等が行う活動についてもスマイルポイント事業の対象となったが、活動状況はどのようか。
  3. ポイントの交換は現在10ポイント単位である。手帳の有効期限を過ぎてしまった場合、端数のポイントは交換できずに失効してしまうので、次の手帳へ繰り越すことはできないか。

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