吉田ひでき(平成29年第3回定例会)

更新日:2020年11月30日

1 市長在任6年間における各施策の取組について

  1. 行政の施策(予算)・職員体制(体質)等は「パーキンソンの法則」になりやすいと言われている。平成17年第3回定例会でこの関係を質問し、当時の町長公室長は法則の内容について答弁を残した。この12年の間に幹部職員はじめ、トップは町長から市長へと変わっているため再度確認したい。本市執行部の部長・次長級職員は「パーキンソンの法則」と言う言葉を聞かれたことはあるか。
  2. 平成28年第4回定例会に現参事へ、平成19年第4回定例会では、当時の経営企画部長、現副市長にも質問しているが回答はなかった。現市長は、この「パーキンソンの法則」についての認識はどうか。
  3. 来年は平成30年となり平成も一区切りになる。行政の施策は先例・慣例から抜け出せず、ズルズル継続されているものが多々あるように思う。過去20年・30年と続けている、本市独特の施策はどれくらいあるか。
  4. 吉田市政も早6年となる。この在任中に長期継続施策の見直し、また、廃止等とした施策はいくつか。
  5. 平成元年から平成23年に建設された公共施設のうち、市制施行後に修繕・改築・改修等を行った施設に対する予算の支出総額はどれくらいになっているか。
  6. 5.の総額の内、どれくらいの基金が取り崩され充てられているか。
  7. 納税者は、「増税施策」と「減税施策」のどちらを喜ぶと現執行部は判断し、日々業務をしているか。
  8. 本市独自で「減税」を考えられる施策条例等はどのようなものがあるか。
  9. 吉田市政は、10年、30年、50年先を想像し「市民力づくり」「職員の人材育成」に努力されていると思うが、長久手市の税収増のピークを何年後と予測し「人づくり」に取り組んでいるか。
  10. 市長は6年間、市民の前で「まちづくり」「人づくり」を話しておられるが、市民や職員から市長の話はどうも抽象的で理解しづらいとの声を聞く。禅問答のような言葉の繰り返しより、将来を担う小・中学生、このまちを築いてこられた高齢の方々にもよくわかるように、市長の施策指示を理解した、各部長が言葉にして『まちづくりシミュレーション説明』をケーブルテレビやインターネット等の媒体を使い動画の発信ができないか。

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