田崎あきひさ(平成29年第1回定例会)
1 市役所北にアリーナができるのか
現在杁ケ池体育館の老朽化や多様化する市民の幅広いスポーツニーズ等に対応すべく、長久手市スポーツ施設整備等基本構想を策定中である。
- 市内のスポーツ拠点施設整備に関して、平成29年度取り組まれることは何か。
- 競技スポーツの向上や市民スポーツを通じた交流の活性化といった様々なニーズを本市ではどのように把握し、どのような層(青少年、シニア、リハビリテーション等)をターゲットにした水準の施設を整備することになるのか。
- 厚生労働省認定の健康増進施設の認定を受けるなどの考えはあるか。
- 「体育館整備事業」はどのような整備手法について実施することを予定しているか。
2 交通危険個所について(西原山)
西原山地区セントアース付近から下山交差点まで、きちんとつながった歩道をつくってほしい旨の住民からの声が多数寄せられている。
歩道が東側にあったり西側にあったり途切れているなどし、また、斜め横断しようとする歩行者、自転車、すれ違う車により大変危険な状況である旨の声である。市のこれらの声と現状の認識、具体な改善策を問う。
3 本市のスプレー缶ごみ処理の方針について
全国でスプレー缶の穴開け作業の際に発生したとみられる火災やごみ処理中の事故が相次いでいて、環境省は「市民が穴開けしないようにすることが望ましい」旨の通知を全国の自治体にしている。しかし、長久手市はこれまで使用済みスプレー缶やカセットボンベをごみとして出す場合は、必ず穴を開けてから出すようにと周知、お願いしてきた。
長久手市内で平成27年8月に爆発事故が起きたことに鑑み、市に対し不適切な方法で穴を開けることによって火災が起こった事例が全国的に発生していること、このような危険な状況を防ぐため、穴を開けてから出すよう指導してきた従来方針を転換し、穴開けを不要とし使い切ったスプレー缶やカセットボンベは、そのままの状態で出してもらう気はあるかと平成27年第3回定例会で質問した。
明日にでも事故がおきるかもしれない思いで質問をしたわけだが、市長は具体な指示をしてきたのか。そして29年度はスプレー缶の回収で、穴開けをやめるのか、それともやめないのか、具体な答弁を求める。
4 公立陶生病院への本市の繰り出し等について
平成29年3月末までに新公立陶生病院改革プランが公表されることとなっている。
組合の構成市が本組合に繰り出す負担金の部分については、「専門部会」にて協議・調整し、管理者瀬戸市長を会長とする「新公立陶生病院改革プラン策定会議」で検討、修正を加え、「参与会」の協議を経て策定されることとなっている。
- 長久手市は繰り出す負担金について増額されることが予見されるが、その経緯と今後の繰り出し見込みについてどのようか。
- この間、本市の専門部会員として負担金増についてどのような発言や指摘を行ってきたか。
- 本市から公立陶生病院までの交通アクセスの利便性の向上に向け、平成29年度は何か具体策があるか。
5 平成28年度事業及び平成29年度事業全般について(平成29年度予算の概要等から)
- 平成29年度、とりわけ子育て支援、障害児者支援はどう変わるか。
- 平成29年度、保育園の待機児童は解消するのか。
- 放課後子ども教室、児童クラブの待機児童90名が深刻だと指摘してきた。(平成28年第1回定例会参照)平成29年度は当該住民の課題解決の声にどう応えるか。
- 地方債残高(一般・特別会計合算)の平成29年度の見込みはいくらとなり、市長就任以来どの様に推移しているか。
- 平成29年度末の基金残高(一般・特別会計合算)の見込みはいくらとなり、就任以来いくら取り崩すことになるか。
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更新日:2020年11月30日