佐野尚人(平成28年第4回定例会)
1 児童福祉法の改正について
11月の児童虐待防止推進月間では市民まつりをはじめ啓発を行った。児童福祉法が改正され市町村の責務も増えている。そこで本市の児童虐待防止の体制について伺う。
- 児童福祉法が改正され市町村の責務が明確になった。本市の体制はどのようか。
- 必要な支援のための拠点はどのようにするのか。
- 要保護児童対策地域協議会の調整機関において専門職を配置するものとされている。本市の体制はどのようか。
2 スクールソーシャルワーカー(SSW)について
- 平成26年第3回定例会においてもSSWの配置と人材の育成を要望した。SSWの配置についてはどのような考えか。
- 今年度より愛知県の補助金が創設された。これを申請しなかった理由は何か。今後はどのようにしていくのか。
- 制度が整うまでの間に人材を育成するよう要望してきた。県立大学のSSW教員研修の成果をどのように反映させるのか。また、今後の計画はどのようか。
3 学校のミスト設置について
- 夏期の気温の上昇が懸念されているなかで教室に空調設備を整える要望も多いが、本市としてはこれまで経費や環境面での課題があるとしてきた。校舎においては夏期に暑い教室は、南側の校舎や最上階の教室が特に室温が上昇する。こうした対策として設置経費が安価で環境にやさしいミストを設置できないか。
- グラウンドの砂も風で近隣に飛散し迷惑となっている。グラウンドに散水することで打ち水効果があり、気温の上昇を軽減しながら砂の飛散を抑制できる。常設の散水設備を設置しないか。
4 エコハウス機能の拡充について
- エコハウスの車両の出入り口を増やし、来場者の導線を増やせないか。
- 共生ステーションにエコハウス機能を持たせないか。
- 共生ステーションで定期的にリサイクルマーケットを実施しないか。
- リサイクル掲示板を活用しないか。
5 共生ステーションについて
- 未整備の校区の来年度の計画はどのようか。南小校区は北小校区と同時期に検討会が開催されてきたが、その進捗に差が出ている。本議会でも地域格差のない整備を進めるよう決議しているが格差は広がるばかりである。このことをどのように捉えているか。
- エコハウスなど市の機能を展開し、地域にその業務を委託しないか。
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更新日:2020年11月30日