吉田ひでき(平成28年第2回定例会)

更新日:2020年11月30日

1 消防関係について

 一般質問では「広域消防」について、過去何度か質問しているが、新聞記事にも広域化への参加について発表もされたので、確認のために伺う。

  1. 市民に関係する「メリット」と「デメリット」は何か。
  2. 消防署員の労務管理・労働条件に関係する「メリット」「デメリット」は何か。
  3. 長久手市消防団の位置づけはどのようになるか。
  4. 消防署の土地・建物・資機材等の資産管理はどのようになる予定か。

2 第2次新しいまちづくり行程表の関係について

 広報5月号や市ホームページ(平成28年5月12日付け)にもアップされ、だれでも知ることのできるようになった「第2次新しいまちづくり行程表」について確認のために伺う。

  1. 「市民が主体で、行政はサポート」と記され発表された。このことは小学生でも、会社等の組織をリタイヤされた高齢者、育児・家事等されている主婦の方々にでもわかる、市民がもっと理解しやすい「言葉」で回答頂きたい。
  2. 今までどおりの付属機関(委員会・審議会等)の進行展開では、行政誘導の下で市民が付属となり続けるのではと心配するが、今後の委員会等はなにか変化をされる予定はあるか。
  3. 政策1「住民の力を生かした新しい役割分担の仕組みづくり」の中、取組名に「まちづくり協議会の設立」とある。全国には「まちづくり協議会条例」等の名称で条例制定されているが、本市は条例の制定等についてどのような考えをお持ちか伺う。
  4. 政策4「地域一丸で、子育て支援を充実させる」の中、取組名に「児童発達支援センターの整備」とある。「福祉のまち日本一を目標」とされている市の施策として重要な施策と思うが、どのようなイメージの施設を検討されているか。
  5. 同じく4の中、「小中学校における障がい児受入れ施設の整備」とある。直近の現状と、今後全ての学校を整備していくには、どれくらいの予算化が必要と判断されているか。
  6. 同じく4の中、「不登校児童の居場所づくり」とある。N-ハウスあい以外の新たな居場所づくりについて、もう少し詳しく伺いたい。
  7. 政策5「障がい者でも要介護でも認知症でも大丈夫」の中に、「障がい者の働く場づくりの実施」とある。担当は、福祉課とみどりの推進課と課名がある。今まで障がい者の団体等から苦情等も届いている。平成27年度実施とあり平成28年度以降は継続と書かれているが、平成27年度の実施の内容状況と今年度以降の展開を詳しく伺う。
  8. 政策11「魅力ある景観を創り出す」の中に、「香流川の再整備」とある。子ども達でも施策がわかる説明の機会や場所が必要と思うが、そのような考えはないか、あるか。

3 自然・水辺の環境整備施策について

 過去、先人の方々は、多くあったまちの自然環境を埋め立て、このまちを現在まで発展させてくださった。後世の世代に残せる、今ある唯一の自然は、今の大人が知恵を絞り、施策として保全整備していくことが責務と考えるので伺う。

  1. これからの子ども達にとって、市内を流れる川、湿地や野池・田園等は大切な財産である。市民主体のまちづくりにも提案として示せる、「愛・地球博」の開催地自治体らしい自然に対するグランドデザインは書けているか。
  2. 平成25年第2回定例会、立石池の安全施策について、伊藤議員が立石池周りの柵の関係を質問され、部長の答弁も残っている。現地を5月31日にも確認したが、あのような状況は過去の部長の答弁どおりになっていると言えるか。
  3. 管理協力頂いている団体と、この3年の間に担当課はどのような協議がされたか。また、答弁議事録内にある大規模な修理予算要望等は事実されたのか伺う。

この記事に関するお問い合わせ先

議会事務局議事課議事係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号: 0561-56-0628
ファックス:0561-63-2100

<長久手市議会に関するページは長久手市議会が管理、運営しています>

メールフォームによるお問い合わせ

このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか